出版社内容情報
南極観測の計画がどのようにして企画され、観測隊が組織され、現場での観測実施に至るのか、その過程を生々しく描く。
目次
第1章 日本の南極観測
第2章 南極観測はどのように進められるのか
第3章 観測隊員―選考から出発まで
第4章 いざ、南極へ―設営の役割
第5章 昭和基地―施設と設備
第6章 基地での生活―衣食住と環境保全
第7章 観測隊の安全を守る
第8章 世界と協調する観測隊
第9章 南極観測の新時代
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りっちー
2
南極の事が幅広く色々書かれています。 分かり易いうえ、ここにしか書かれていないこともあってオススメの一冊です。2018/06/24
スプリント
2
南極観測隊だけでなく南極についても詳しく説明されていて勉強になりました。2014/05/31
dahatake
1
面白かった。 南極観測隊員の視点で、隊員になるまでから、現地の生活までが綴られている。 隊員は公募してるんですねー そして宇宙の様な場と同じくらい、何かあった際に誰も助けてくれない前提で臨まないと越冬隊の一員にはなれない。2021/06/15
こずえ
1
宇宙よりも遠い場所という南極入りを目指す女子高生のアニメが今期やっており、予備知識として読んでみたがタイトルの通り選考(アニメの劇中ではとにかく選考がハードとだけいわれていたのできになっていた)から暮らしまでいろいろと書いてあり、面白かった。2018/01/15
takao
0
☆極地研編著なので、新書サイズながら、情報が詰まっている。2018/09/25
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