気象ブックス
飛行機と気象

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  • サイズ B6判/ページ数 153,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784425553419
  • NDC分類 538.82
  • Cコード C1344

出版社内容情報

飛行中に起きる、晴天乱気流、ダウンバーストといった気象による障害の原因・対策を紹介。航空機への影響を体系的に解説。 

内容説明

力強く飛び立つジェット旅客機も、飛行中は様々な気象条件に遭遇する。安全な飛行を脅かすウインドシヤー、ダウンバースト、晴天乱気流など目には見えない悪天の本質を、航空気象の第一人者が解説します。

目次

1 飛行機が飛ぶしくみ(飛行機が正常に飛ぶには;一つのフライトの終了までに関係する気象には何があるか)
2 飛行障害になる気流のいろいろ(飛行機が風ベクトルの急変を受けるとどうなるか;乱気流はどうして発生するか)
3 離着陸障害とメソスケールの現象(ダウンバーストはなぜ離着陸障害になるか;接地直前の風の急変は重要である ほか)
4 飛行中に障害現象を回避するには(雷雲(積乱雲)の回避
晴天乱気流の回避 ほか)

著者等紹介

中山章[ナカヤマアキラ]
1924年(大正13年)生まれ。1944年気象技術官養成所(現気象大学校)卒、理学博士(北大)、航空気象台予報官、気象大学校教授、成田航空気象台長、防衛大学校教授、航空事故調査委員会での気象解析に従事。現在、(社)日本航空機操縦士協会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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