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内容説明
本書は、天気に関心のある一般の人々や海で働く人々を対象に、天気の判断に役だつ知識を、基礎から応用へと、読みやすく、わかりやすく解説している。第1部では、天気を理解するうえで、どうしても必要な天気の要素の性質について、観測を含めて解説する。第2部では、天気を構成する前線や低気圧など、いろいろな現象の発生のしくみ、構造、天気との関係について解説する。第3部では、天気図の入手のしかたと見かたを解説し、気象庁から発表される予報や警報のあらましについて述べる。
目次
第1部 天気の要素(大気圏の構造;気圧と風;放射と熱;水蒸気と雲;気象観測)
第2部 天気の構成(大気大循環;気団と前線;温帯低気圧;高気圧;台風;局地風;雷雨)
第3部 天気の判断(天気図;四季の天気図;予報・警報)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさげ
2
予備知識がなかったので難しかった。再読します。気象予報士には程遠いナ。2016/05/11
SKYLOVE
2
定番中の定番。やはり、一番最初に読むのがいい。広く浅くそれでいて分かりやすかった。2014/05/28
lo_resort
2
天気のメカニズムについて平易な表現で説明されています。天気に興味のある方、ちょっと踏み込んだ雑学が欲しい方などなど、まさに百万人におすすめできます。
小さな巨人
2
初めて気象を学ぼうとしている人向けの本です。一般気象学の前に読むといいかもしれません。
Meistersinger
1
一応目を通し終わったけど、再読しないと2009/02/19