港湾の法理論と実際―行政法・財政法からのアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425394111
  • NDC分類 683.91
  • Cコード C3032

出版社内容情報

フランスの港湾と比較しながら日本の港湾法を読み解き、その法的な諸問題を考察。行政法・財政法の一般理論の応用と深化をも目指す書

内容説明

フランスの港湾と比較しながら、日本の港湾法を読み解き、その法的な諸問題を考察する。国際競争力を強化し効率的な港湾運営を行うには、どのような港湾制度と法理論が求められるか。行政法・財政法の一般理論の応用とその深化も目指す。港湾法に関する初めての研究書。

目次

序論 港湾の法的考察の視角
第1編 フランスにおける港湾制度(フランス港湾法の基本原理;現代における港湾管理の変容;港湾管理に関連する諸制度の改革)
第2編 日本の港湾法の諸問題(わが国港湾法の基本的前提;港湾の公物法上の位置づけ;国有港湾施設の管理委託の法理)

著者等紹介

木村琢麿[キムラタクマロ]
1991年東京大学法学部卒業、同助手を経て、千葉大学大学院専門法務研究科(法科大学院)教授。専攻は行政法・財政法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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