目次
第1部 総則編(行為能力―未成年者と高齢者(成年被後見人)
失踪宣告 ほか)
第2部 物権編(物権的請求権と事務管理;法律行為の取消しと登記 ほか)
第3部 担保物権編(抵当権の効力の及ぶ範囲;抵当権と物上代位 ほか)
第4部 債権総論編(不特定物の特定・弁済の提供・受領遅滞;債務不履行と損害賠償 ほか)
第5部 債権各論編(債務不履行解除;売買契約(瑕疵担保責任) ほか)
著者等紹介
松久三四彦[マツヒサミヨヒコ]
北海道大学大学院法学研究科教授
藤原正則[フジワラマサノリ]
北海道大学大学院法学研究科教授
池田清治[イケダセイジ]
北海道大学大学院法学研究科教授
曽野裕夫[ソノヒロオ]
北海道大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あああ
1
再読。今度は一応、全問解いた。何とか書けた問題もそれなりにあったが、手も足も出ない問題もそれなりにあった。元々理解不足だったのもあって、総則と物権以外の知識はかなり抜けてしまっている。抜本的な見直しが求められる2018/12/28
けふたろ
1
類書と比べると当てはめまで示された丁寧な解説がウリとされており、それはその通りだと思われる。が、たまに唐突な文章があったり、そもそも事例が言うほど事例としての体を為していない問題も幾つかあることには注意を要する。使用した感想としては、解説に気付かされるような記述も数多くあり勉強になり、また総じて楽しめる一冊だというものである。良い演習書といってよいだろう。2015/03/19
ぴかり
0
比較的最近出版されたもの、かつ一冊で民法の全分野の演習ができる本。でも、問題に対する解説は丁寧なようで不親切。一冊の中で出来る限り多くの分野に言及したかったのは分かるが、解説の中に「仮に~だった場合は」と本来の問題文とは全く関係ない点について解説が始まるのも私は不要だと思った。2014/07/09
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