日本法制史のなかの国家と宗教

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  • サイズ A5判/ページ数 227,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784423741085
  • NDC分類 322.1
  • Cコード C3032

目次

第1編 古代・中世(古代の国家と仏教;中世の国家と仏教;最澄・日蓮と国家;自著紹介『最澄と日蓮―法華経と国家へのアプローチ』)
第2編 近世(近世の国家と仏教;江戸時代の公家に関する裁判権;江戸時代の公家と裁判―現在の研究状況と今後の課題;江戸時代の文人が描いた僧侶―その法的側面を中心として)
第3編 歴史を見る眼(法制史から見る江戸と現代;「公」について;歴史の中に法を見る―遺失物取得・生殺与奪・動産と不動産)

著者等紹介

小島信泰[コジマノブヤス]
1957年、千葉県生まれ。創価大学法学部卒、同大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。創価大学法学部助教授を経て、2003年、同教授。博士(法学:東北大学)。日本法制史専攻。2009年4月から2010年3月まで、英国ロンドン大学SOAS客員研究員。東洋哲学研究所委嘱研究員、駒澤大学法科大学院非常勤講師、都留文科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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