目次
第1部 前期キルケゴールのキリスト教人間学(実存弁証法と形而上学批判;キリスト教主義の思想)
第2部 キルケゴールと「キリスト教界」(後期キルケゴール思想の展開;フォイエルバッハと人間主義の問題;キルケゴールと「キリスト教界」)
第3部 キリスト教界内の思想家としてのキルケゴール(「キリスト教界」批判とキリスト教主義;素朴性の問題;キルケゴールと現代)
著者等紹介
須藤孝也[ストウタカヤ]
1974年、青森県生まれ。1997年、一橋大学社会学部(社会学専攻)卒業。1998年、アメリカ、セントオラフ大学キルケゴール・ライブラリーにて客員研究員。2000‐02年、日本学術振興会特別研究員。2007年、デンマーク、コペンハーゲン大学主体性研究センターにて客員研究員。2010年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程社会学専攻修了。2010年より一橋大学大学院社会学研究科特別研究員。2010‐11年、イギリス、ロンドン大学ヒースロップ・カレッジにて客員研究員。2011年より電気通信大学非常勤講師。2013年より白梅大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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