7人の7年の恋とガチャ

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7人の7年の恋とガチャ

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  • サイズ 46判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344044548
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

裏切り者を、探せ。

孤島に集められたのは、16歳から22歳の男女7人。
好感度の〝牢獄〟、背負わされた〝物語〟。
この番組(ゲーム)の行く末は?

どうして7年ぶりにまた「恋ガチャ」をすることになったんでしょう。

声優志望の引っ込み思案な高校生、まつり。
容姿端麗、高校生クイズ王の虎太郎。
中三のデビュー以来メディアに引っ張りだこの小説家、琴葉。
チャラくて思い込みの激しい高校生、田中。
売れないシンガーソングライターの柚子。
元高校球児で、常に不機嫌な大夢。
役者の卵で、恋がわからないアキト。

一気読み必至の、恋愛リアリティショー×ミステリー!


【目次】

内容説明

声優志望の引っ込み思案な高校生、まつり。容姿端麗、高校生クイズ王の虎太郎。中三のデビュー以来メディアに引っ張りだこの小説家、琴葉。チャラくて思い込みの激しい高校生、田中。売れないシンガーソングライターの柚子。元高校球児で、常に不機嫌な大夢。役者の卵で、恋がわからないアキト。孤島に集められたのは、16歳から22歳の男女7人。好感度の“牢獄”、背負わされた“物語”。この番組の行く末は?裏切り者を、探せ。一気読み必至の、恋愛リアリティショー×ミステリー!

著者等紹介

大前粟生[オオマエアオ]
1992年、兵庫県生まれ。2016年、「彼女をバスタブにいれて燃やす」が「GRANTA JAPAN with 早稲田大学」の公募プロジェクトにて最優秀作に選出され小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

misa*

44
好きな作家さんが読んでたのを知って即購入。タイトル通り恋愛リアリティショーの話なんだと思ってたら、なんか後半ミステリ要素強くなって、最後は、え?みたいな…。前半は恋愛リアリティで、後半は裏切り者を探すミステリ。だいぶ色が変わってどんどん人間臭くなっていくのがリアルで面白かった。最後の最後は、ああ、人間って愚かな生き物だなーって感じた。2025/08/16

yasuyuki suzuki

9
恋愛リアリティショー恋愛ゲーム感覚の孤島クローズドサークル、7人の男女が、ガチャで行われる難題を押し付けられ宿泊、食事までもがガチャで決める。ゲームを行なっている感覚のミステリー一気読み間違えなしの大傑作1日で読んでしまった。あなたもこの複雑な恋愛ゲームに参加してみませんか?2025/06/19

じお

8
★★★☆☆ 恋愛リアリティショーの企画で孤島に集まった7人、ガチャで全てが進む中、出演者の一人が突然リタイアする、その理由は明かされないまま撮影は終了、そして番組放映から7年後、再び同じ島であの時の7人が集まり恋愛リアリティショーをやるという話が持ち上がるが、そこで「裏切り者を探せ」というメッセージが伝えられる、果たして裏切り者とは?恋愛リアリティショー✕ミステリー。まずまず、ミステリーという触れ込みだったが、ミステリとして見ると大分問題あり。物語の根幹を成す謎部分が特にヒントも提示されないので、→2025/08/30

Yukipitasu

7
大前さんの小説って、読みかけの本があっても中断して先に一気読みしたくなる面白さがある。『死んでいる私と、私みたいな人たちの声』『チワワ・シンドローム』もそうだった。  前半の恋愛リアリティショーでは、若者達の恋愛だけではなく悩みとか恋愛至上主義的なものへの疑問とか色々あった上で、全体、又は各々の関係性が出来上がっていくのが楽しかった。 後半は、前半のリゾート地のロマンティックなムードや、若者達の初々しさが朽ち果てて、ホラー気味なミステリーになっていて面白かった。2025/08/02

chuji

3
久喜市立中央図書館の本。2025年7月初版。初出「小説幻冬」2024年2月号~10月号。TVはあまり見ないのでよくわかりませんが、以前このような番組で女子プロレスラーがSNSの誹謗中傷で自死してしまった事があったように記憶しています。それにインスパイアされた作品なのでしょうが?他人の恋愛を娯楽のように楽しむなんて辟易します。2025/08/31

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