21世紀の労働運動と経済社会―大阪からの発信

21世紀の労働運動と経済社会―大阪からの発信

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  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422932149
  • NDC分類 366.621
  • Cコード C0036

出版社内容情報

【解説】
戦後労働運動の概観、一九八九年の連合結成以来の活動と理念、女性問題、国際労働運動の現状と課題、労使関係や人事・福祉制度のビジョン、NPOやボランティア、未組織労働者の声など。大阪市立大学経済学部と連合大阪がタイアップした連続講座の記録。講師は、編者のほか前川朋久、林誠子、松浦清春、藤本勝夫、木村良樹、豊田伸治、古賀伸明、花房信夫、平田哲、大谷由里子、もず唱平の各氏。労働運動の現状と未来像を語る。

【目次】
第1部 連合労働運動の現在と課題 
 第1章 日本社会における労働組合の役割 
 第2章 連合が進める政策制度要求と提言 
 第3章 男女平等参画社会の実現 
 第4章 春季生活闘争の再構築と組織拡大への挑戦 
 第5章 国際労働運動の現状と課題 
第2部 経済と労使関係 
 第6章 最近における社会経済情勢と大阪府の現状、これからの問題点 
 第7章 新しい労使関係の構築 
 第8章 21世紀の人事・福祉制度の創造 
第3部 社会、市民そして労働組合 
 第9章 「国際高齢者年」を新た

内容説明

戦後労働運動の概観、1989年の「連合」の結成と理念、その後の活動、女性のかかえる問題、国際労働運動の現状と課題、労使関係や人事・福祉制度のビジョン、NPOやボランティア、未組織労働者の声など。大阪市立大学経済学部と連合大阪による公開講座の記録。

目次

第1部 連合労働運動の現在と課題(日本社会における労働組合の役割;連合が進める政策制度要求と提言 ほか)
第2部 経済と労使関係(最近における社会経済情勢と大阪府の現状、これからの問題点;新しい労使関係の構築 ほか)
第3部 社会、市民そして労働組合(「国際高齢者年」を新たな出発点に;二一世紀の国際ボランティア活動 ほか)
第4部 連合大阪のあゆみと現況(連合大阪の結成と明日に向けて;連合大阪の組織と概要)

著者等紹介

福原宏幸[フクハラヒロユキ]
大阪市立大学経済学部教授

伊東文生[イトウフミオ]
連合大阪事務局長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。