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ある少年兵の帰還

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784422930367
  • NDC分類 913.6

内容説明

戦艦大和とヒロシマという二つの地獄から奇跡のように、少年兵は帰ってきた。戦後という「生」の場へ。

著者紹介

鬼内仙次[キナイセンジ]
1926年、兵庫県加古郡に生まれる。関西学院大学文学部卒。朝日放送プロデューサーとして勤務。『文芸春秋』に「下駄履きの釜ヶ崎」を発表以来一貫して実際あったままの話を書く

出版社内容情報

【解説】
昭和二〇年四月七日、戦艦大和は沈没。生き残った少年兵八杉は、その後、陸戦隊に属し呉にいた。八月六日、広島に原爆投下。八杉の部隊は広島駅と鉄道復旧のため広島に入り二次被爆。運命とは言え、終戦直前の二つの地獄を体験した十七歳の少年は、戦後いかに糊口をしのぎ、心に負った戦争の傷跡と対峙したか。それは当時のすべての日本人の共有した苦難の道だった。涙なくして読み得ない感動作を万感の祈りを込めて刊行する。