出版社内容情報
数行の言葉と素敵な絵で、感動と勇気を届けます。世界の美しい言葉をセレクトし、日本語の対訳と心が温かくなる絵を添えました。忙しい毎日、何だか心が疲れている……。そんな時は“世界の美しいことば”が、あなたの心を癒してくれます。数行のことばと素敵な絵から、感動や勇気ももらえます。
著者は絵本作家で翻訳家の前田まゆみ。名言や言い伝え、物語などから世界の美しい言葉を50個セレクトし、日本語の対訳と心が温かくなる絵を添えました。発言者のプロフィールも添えられているので、書かれた背景も分かり、ことばをより深く味わえます。
見開きで展開される一つひとつのことばには絵本の世界が広がっていて、知らず知らずのうちに別世界に引き込まれていきます。まるでいろいろな世界を旅しているような気分になれます。ことばの世界を旅するうちに、きっと、あなたの人生に寄り添い、幸せをもたらす座右の銘と出あえるでしょう。
忘れかけていたものを思い出させてくれ、優しい気持ちになれる一冊。飾って眺めているだけでも幸せな気分になれるので、プレゼントにも最適です。
はじめに
暮らしの断片
・ 暮らしの中のしあわせは
・地上で天国がみつからないなら
・ 静けさは、あらゆる「気づき」をもたらす
・ 勤勉なだけでは満たされない
・私の日々の本当の収穫は
・私の針と糸を片づけないで…
・いつか、ここに来たことがある
・ 昨日、それは灰
愛するものたち
・ おぼえていましょう
・ 生きているだけでは
・ 光がいろいろあるように
・愛は、私たちがこの世を去るとき
・ 恋愛は、香りのよい野ばらのよう
・ 愛して失った方がずっといい
・ 不幸な結婚を招くのは
・「家」はれんがや石
草花と大地と空と
・草むらの草花は、どうやって
・大地を丁寧に扱いましょう
・ 自然の中のすべてのもの
・人間には、力があるのではありません
・自分の必要な分だけ
・一枚の草の葉にも
・ 草原をつくるには
・あなたは蓮の下の大きな雫
・ 最期の木が枯れ
・ だれか風を見たことがある?
・いままでみたなかで
・サンクスギビングに捧ぐ言葉
生きるって何?
・ 生きていくことは
・もし私がひとつの心がこわれるのを
・ よくしなる心が持てれば
・人生の中でだれもが
・ やがて森のふちに着くと
・たくさんよく笑い
・人は、老いて遊ばなくなるのではなく
・最初の一歩を踏み出すのが
・世界は、わたしの魂の痛みに
・目に涙がなかったら
・ 後悔はたくさんした方がいいのです
・過ぎ去った時からの雲が
目にみえないもの
・ 細い枝に一瞬とまって
・知識ではなく、智恵
・あなたの子どもは
・わたしたち人間の美しさと過ちは
・ 天使が天使であるのは
・ まったくの無に終わることは
・ 自分がほんとうは何なのかは
・ぼくのひみつをおしえてあげる
・ 水のあることは
・聞こえる旋律は
前田 まゆみ[マエダ マユミ]
翻訳
前田 まゆみ[マエダ マユミ]
イラスト
内容説明
一つひとつのことばに絵本の世界が広がっていて、惹きこまれていきます。詩や名言、言い伝え、物語などから世界の美しいことばを50個セレクト。英語と対訳に、心が温かくなる絵が添えられています。
目次
暮らしの断片(暮らしの中の幸せは;地上で天国がみつからないなら ほか)
愛するものたち(おぼえていましょう;生きているだけでは ほか)
草花と大地と空と(草むらの草花は、どうやって;大地を丁重に扱いましょう ほか)
生きるって何?(生きていくことは;もし私がひとつの心がこわれるのを ほか)
目に見ないもの(細い枝に一瞬とまって;知識ではなく、智恵 ほか)
著者等紹介
前田まゆみ[マエダマユミ]
絵本作家・翻訳家。神戸女学院大学で英文学を学び、洋画家の杉浦祐二氏に師事。銀行勤めを経て、作家活動を始める。おもに植物、動物を中心とした自然科学系の絵本を手がける。ファブリックや雑貨のデザインも手がけ、京都でリネンのショップLINNETを運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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