薄田泣菫全集(全8巻)

薄田泣菫全集(全8巻)

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  • サイズ A5判/ページ数 500p
  • 商品コード 9784422910208
  • Cコード C1392

出版社内容情報

【解説】
島崎藤村や土井晩翠が近代的抒情詩でスタートした後,薄田泣菫が日本的象徴詩を完成。明治32年「暮笛集」を刊行,以後「ゆく春」「二十五弦」「白羊宮」などが次々と世に出て近代詩の全盛時代をむかえている。その後,毎日新聞社へはいった泣菫は,「茶話」に代表されるエッセイを新聞紙上に発表し,新しい随筆家としての世界を拓いている。本全集は昭和13年に刊行されたものを復刊。明治・大正期の詩壇に大きな足跡を残し,随筆家としても一世を風靡した著者が,みずから編んだ,唯一の自選全集。

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