出版社内容情報
【解説】
奇襲戦法の醍醐味は、好機に逡巡せず攻めこみ、相手をあっと驚かすことにある。「振り飛車奇襲戦法1」に続く本書では、阪田三吉が編み出したといわれる坂田流向かい飛車、古典的な袖飛車とその現代風アレンジ、実践的な相振り飛車の3つの振り飛車奇襲戦法を解説。古今の奇襲の使い分けによって攻めのレパートリーがぐんと広がり、相手が仕掛けてきたときの対策も強化できる。振り飛車党にぜひすすめたい。
【目次】
第一章 居飛車穴熊対策の中飛車 第二章 力戦中飛車
内容説明
緩急自在な中飛車の、さらに実戦的な戦い方を伝授。対居飛車穴熊に絞った通常型中飛車、角道を止めず強気で攻める力戦中飛車、この二つで居飛車穴熊対策は万全だ。
目次
第1章 居飛車穴熊対策の中飛車
第2章 力戦中飛車
著者等紹介
杉本昌隆[スギモトマサタカ]
昭和43年11月13日愛知県名古屋市生まれ。55年6級で故板谷進九段門下に入る。平成2年四段。6年「竜王戦」5組準優勝。7年五段。9年「竜王戦」4組昇級。12年六段。第58期順位戦でC級1組に昇級。13年「竜王戦」3組準優勝。14年第20回「朝日オープン選手権」で準優勝
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