アルケミスト双書 タロットの美術史 9<br> 塔・星

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アルケミスト双書 タロットの美術史 9
塔・星

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  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422701691
  • NDC分類 148.9
  • Cコード C0371

出版社内容情報

15世紀のイタリアで誕生し、
現代の人々を魅了し続けるタロット。
多彩なイメージとともに、
その源流をたどる唯一無二のシリーズ。

〈第9巻:特別寄稿〉井奥陽子

■著者・鏡リュウジより
タロット――この言葉にはどこか妖しく人を惹きつける響きがある。
現在の実証的な研究により、15世紀半ばのイタリアで
貴族の遊戯用カードとして生まれたことがはっきりした今もなお、
タロットが放つ魅力は翳りを見せない。
本シリーズは大アルカナと呼ばれる切札の源流をたどり、
その元型的な広がりを感じられる絵画作品にリンクを見出し、
読者をイメージの旅へと案内しようとするものである。
タロットが一葉一葉に引き離された頁でありながら、
1パックで1冊の本であるのと同じように、
本シリーズは、1冊1冊が1枚の札であるのだ。

■特徴
・大アルカナを2枚1冊で解説
・1巻あたり約40枚の貴重なタロットを収録
・古代から現代までの多彩な図像を紹介
・コンパクトで瀟洒な造本
・ゲームや漫画他、創作のための資料としても
・〈特集1〉夢然堂「マルセイユ版タロットの世界」
・〈特集2〉千田歌秋「近現代絵画に見るタロット」

■シリーズ
*第1期(2024年1月刊行)
〈1〉愚者・奇術師〈2〉女教皇・女帝〈3〉皇帝・教皇
*第2期(2024年3月刊行)
〈4〉恋人・戦車〈5〉正義・隠者〈6〉運命の輪・力
*第3期(2024年5月刊行予定)
〈7〉吊られた男・死神〈8〉節制・悪魔〈9〉塔・星
*第4期(2024年7月刊行予定)
〈10〉月・太陽〈11〉審判・世界〈12〉小アルカナ

内容説明

タロットの美術史“全12巻シリーズ”。“タロットで「塔」の後に「星」が続くのは実に意義深い。崩壊と絶望の夜を迎えて、再び「星」が生まれ、昇る。魂の暗い夜を潜り抜けてこそ、光はもう一度姿を現すのだ”

目次

16 塔(マルセイユ版タロットの世界(文・夢然堂)
現代のタロット
近現代絵画に見る塔(文・千田歌秋)
塔からのメッセージ)
17 星(マルセイユ版タロットの世界(文・夢然堂)
現代のタロット
近現代絵画に見る星(文・千田歌秋)
星からのメッセージ)
特別寄稿 井奥陽子“アレゴリーの誘惑”

著者等紹介

鏡リュウジ[カガミリュウジ]
占星術研究家、翻訳家。1968年、京都府生まれ。国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了(比較文化)。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事、東京アストロロジー・スクール主幹。平安女学院大学客員教授、京都文教大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

126
最後に第九巻、中世の頃なら塔から星は良く見えたんでしょうね。次回最終期の配本は7月予定、後三作で完読です。。 https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4844https://www.sogensha.co.jp/special/alchemist_tarot/2024/05/27

kaz

1
トリビア的な面白さはあるが、タロットそのものにあまり興味が無いので、気になるところのみ飛ばし読み。図書館の内容紹介は『15世紀のイタリアで誕生し、現代の人々を魅了し続けるタロット。「塔」「星」のカードの源流をたどり、その元型的な広がりを感じられる絵画作品にリンクを見出す』。 2024/06/25

marua

1
マルセイユ版の「神の家」から「塔」にいたるまでの、図像の変遷は興味深い。わしのパーソナルカードは「塔」。スクラップ&ビルドを繰り返してきた身としては腑に落ちるというかなんというか。2024/06/23

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