アルケミスト双書 闇の西洋絵画史 4<br> 闇の西洋絵画史〈4〉髑髏

個数:
  • 動画あり

アルケミスト双書 闇の西洋絵画史 4
闇の西洋絵画史〈4〉髑髏

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月27日 06時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422701349
  • NDC分類 723
  • Cコード C0371

出版社内容情報


※動画中の価格は2021年10月当時のものです。ご注意ください。

大好評シリーズ「アルケミスト双書」から
『闇の西洋絵画史』篇が登場!
西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、
妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ(フルカラー)。

著者は編集者で評論家の〈山田五郎〉。


■著者・山田五郎より
西洋絵画には、
教科書には載せられない「影の名画」もあれば、
逆によく見る名画に「影の意味」が
隠されていることもあります。けれども、
今日の感覚では不健全と思える表現や寓意も、
描かれた背景を知れば納得でき、
見え方が変わってくるはずです。
西洋絵画の本質は、
その最大の特徴である陰影法と同様に、
光のあたる表面だけではなく
闇の側面も見ることで、はじめて立体的に
浮かび上がってくるのではないでしょうか。


■本シリーズの特徴
・1冊1テーマを詳説
・類をみないユニークな切り口
・1冊あたり約70作品を掲載
・コンパクトで瀟洒な造本
・本物の美術の教養に
・ゲームや漫画他、創作のための資料としても


■シリーズ
*第1期:【黒の闇】篇
〈1〉悪魔
〈2〉魔性
〈3〉怪物
〈4〉髑髏
〈5〉横死

*第2期:【白の闇】篇
〈6〉天使
〈7〉美童
〈8〉聖獣
〈9〉楼閣
〈10〉殉教


■まえがき(〈4〉髑髏)
キリスト教にも、仏教の五蘊皆空(ごうんかいくう)
によく似た教えがあります。
旧約聖書『コヘレトの言葉』(伝道の書)にいう、
「omnia vanitas〔オムニア・
ウァーニタース〕(すべては空しい)」。
古代ローマで凱旋将軍に対して
「勝って兜の緒を締めよ」の意味でいわれた
「memento mori〔メメント・モリ〕(死を想え)」も、
キリスト教社会では地上の栄華や
快楽に溺れることを戒める言葉となりました。
仏教でいえば盛者必衰の教えです。
「ヴァニタス」や「メメント・モリ」を寓意する絵画に
死の象徴として髑髏や骸骨が描かれたのも、
仏画における「野晒し」と同じです。
ただし西洋絵画の表現は、よりリアル。
存在感あふれる髑髏が伝える教訓の
真の意味を読み解いていきましょう。

内容説明

死を想え。生を輝かせるために。影があるから光が見える。暗闇から浮かび上がる西洋絵画の本質。古今の名画で綴る、妖しくも美しい西洋絵画史。

目次

1 メメント・モリ(死の勝利;死の舞踏;死神;死と乙女)
2 ヴァニタス(静物画;肖像画)
3 アダムの髑髏

著者等紹介

山田五郎[ヤマダゴロウ]
1958年、東京都生まれ。編集者・評論家。東京国立博物館評議員。AHS(英国古時計協会)会員。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に1年間遊学し、西洋美術史を学ぶ。卒業後、講談社に入社。『Hot‐Dog PRESS』編集長、総合編簒局担当部長等を経てフリーに。現在は時計、西洋美術、街づくりなど幅広い分野で講演、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

181
続いて第四弾『髑髏』です。人が髑髏に魅かれるのは怖いもの見たさでしょうか?現代のファッションでも髑髏(スカル)モチーフは普遍的に使用されています💀☠💀 https://www.sogensha.co.jp/special/yaminoseiyokaigashi/2021/03/24

アキ

105
西洋絵画で頻繁に遭遇する頭蓋骨は、死の寓意。紀元前1世紀のポンペイ遺跡のモザイク画にも見られ、「memento mori(死を想え)」は栄光や繁栄に奢ることのない戒めに利用された。旧約聖書『コレヘトの言葉』に言う「omnia vanitas(すべては空しい)」から諸行無常を寓意する静物画に花や芸術と共に描かれた。ホルバインのアナモルフォーズで歪曲した頭蓋骨も印象的。イエスと共に描かれた髑髏は原罪を犯したアダムのもの。時に髑髏を見て、「carpe diem(今日を生きよ)」と生を寿ぐことも必要なのでしょう。2022/06/08

Nat

45
図書館本。シリーズの中では山田さんの解説があっさりした印象。ブリューゲルの「死の勝利」が好き!2022/11/12

姉勤

37
「表層だけを見るな」という最適例が、このシャレコウベ、ガイコツなる人間の頭部の肉も脳も髪も晒し切った代物。死と隣り合わせゆえ、安穏な長寿より名や実を残す例は数知れず。無常を説く本邦の小野小町の九相図とは少しテーマは異なるが、「死をおもえ」は、いたずらに死を恐れることか、真逆に刹那主義に奔るか、多様性の時代なら正解はないんだろう。だが"どうせ死ぬ"時の土産は少しでもいいものを持っていきたい。2023/10/07

エムパンダ

24
「『メメント・モリ(死を想え)』という警句は『今日を生きよ』という励句と表裏一体」なので、髑髏の絵は充実した生への渇望でもある。下顎方向から見た髑髏の絵を初めて見たが、グロテスク。髑髏や象徴物を並べて諸行無常を寓意するヴァニタスという静物画は、今までそれと知らずに見過ごしていたかも。シリーズ第4作だが、今回は五郎さんのユーモアは控えめ。2021/10/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17312227
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。