アルケミスト双書 闇の西洋絵画史 3<br> 闇の西洋絵画史〈3〉怪物

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アルケミスト双書 闇の西洋絵画史 3
闇の西洋絵画史〈3〉怪物

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  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422701332
  • NDC分類 723
  • Cコード C0371

出版社内容情報


※動画中の価格は2021年10月当時のものです。ご注意ください。

大好評シリーズ「アルケミスト双書」から
『闇の西洋絵画史』篇が登場!
西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、
妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ(フルカラー)。

著者は編集者で評論家の〈山田五郎〉。


■著者・山田五郎より
西洋絵画には、
教科書には載せられない「影の名画」もあれば、
逆によく見る名画に「影の意味」が
隠されていることもあります。けれども、
今日の感覚では不健全と思える表現や寓意も、
描かれた背景を知れば納得でき、
見え方が変わってくるはずです。
西洋絵画の本質は、
その最大の特徴である陰影法と同様に、
光のあたる表面だけではなく
闇の側面も見ることで、はじめて立体的に
浮かび上がってくるのではないでしょうか。


■本シリーズの特徴
・1冊1テーマを詳説
・類をみないユニークな切り口
・1冊あたり約70作品を掲載
・コンパクトで瀟洒な造本
・本物の美術の教養に
・ゲームや漫画他、創作のための資料としても


■シリーズ
*第1期:【黒の闇】篇
〈1〉悪魔
〈2〉魔性
〈3〉怪物
〈4〉髑髏
〈5〉横死

*第2期:【白の闇】篇
〈6〉天使
〈7〉美童
〈8〉聖獣
〈9〉楼閣
〈10〉殉教


■まえがき(〈3〉怪物)
怪という漢字は、何かの兆しとなる怪現象
というニュアンスを含みます。
ラテン語で怪物を意味する
「monstrum(モンストルム)」も、
本来は予兆の意。
人は天変地異への恐怖や期待を、
この世に存在しない怪物の姿で
表してきたのかもしれません。
予兆に凶兆と吉兆があるように、
怪物も害だけではなく益をもたらすことも。
ギリシャやゲルマンの神話には、
友好的な怪物も登場します。
キリスト教では異端視されて悪魔の範疇とされ、
地獄で亡者を苦しめたり
現世で聖者を誘惑したりする役を課される怪物が、
どこかユーモラスに描かれるのはそのせいでしょう。

内容説明

敵か味方か、魑魅魍魎の大行進。影があるから光が見える。暗闇から浮かび上がる西洋絵画の本質。古今の名画で綴る、妖しくも美しい西洋絵画史。

目次

1 キリスト教の怪物(ヒエロニムス・ボス;ピーテル・ブリューゲル1世;ヤン・ファン・エイク;ルーカス・クラーナハ(父)
ヨハネの黙示録
聖アントニウスの誘惑
聖ゲオルギウスと竜)
2 ギリシャ神話の怪物(ヘラクレスの功業;ペルセウスと怪物;獣人;人魚;巨人)
3 画家が幻視した怪物(ウィリアム・ブレイク;オディロン・ルドン;マックス・エルンスト;サルバドール・ダリ)

著者等紹介

山田五郎[ヤマダゴロウ]
1958年、東京都生まれ。編集者・評論家。東京国立博物館評議員。AHS(英国古時計協会)会員。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に1年間遊学し、西洋美術史を学ぶ。卒業後、講談社に入社。『Hot‐Dog PRESS』編集長、総合編簒局担当部長等を経てフリーに。現在は時計、西洋美術、街づくりなど幅広い分野で講演、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

188
続いて第三弾『怪物』です。異質or異形な物や理解出来ない物を怪物扱いしていたんでしょうね?メドゥーサには魅かれます。 https://www.sogensha.co.jp/special/yaminoseiyokaigashi/2021/03/24

徒花

117
まあまあよかった。ページ数も少なく、文字もほとんどないのでサクサクっと読める一冊。シリーズの3作品目だけれど、ほぼつながりはないので単発でも十分楽しめる。いい紙を使っているので絵画の色がキレイに出ている。こういった本は大きくて分厚くなりがちだけど、テーマを絞ってこのくらいコンパクトにまとめられたものは気軽に読めて楽しい。ギリシャ神話から北欧神話、聖書、さらにはルドンやダリといった、そういう伝承に基づかないオリジナルの怪物たちの絵画まで収録されているし、掲載絵画数も多いので満足度は高い。2023/01/26

アキ

97
キリスト教やギリシャ神話の怪物に興味が持てないのは、馴染みがないこともあるけど、想像上の生物があり得ないと現代の目線で見てしまうからなのかもしれません。へーって思ったのは、水木しげるの妖怪の目玉おやじの元ネタはルドンにあるということ位でした。ロンドン・ナショナル・ギャラリー展で「聖ゲオルギウスと竜」ウッチェロを観たのを思い出しました。表紙のボスの絵は15世紀に描かれたもの。2022/06/08

Nat

47
図書館本。怪物といえばボスとブリューゲルは定番。クラーナハの最後の審判は、地獄の穴が狭すぎて大行列ができているというレアな描写で、面白い。「おわりに」の現代はウイルスや放射線の方が恐ろしく、もはや怪物を脅威として描くことが困難な時代だという記述に納得。2022/11/12

コーデ21

32
YouTubeチャンネルで大活躍の山田五郎氏、軽妙な語り口と山盛りの蘊蓄が楽しくて大ファンなんですが…今作はわりとサラリと解説されており、ヒネリが少なめ^^ ボスやブリューゲル等の絵はもっと大きいサイズで見ないと細かいところが伝わりにくいような気もします。あとがきの「もはや怪物を脅威として描くこと困難な時代。古典的な怪物に惹かれるのは恐怖ではなく逆に安心感があるからでしょう」というお言葉には深く納得~❣2022/03/03

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