軍艦島の生活“1952/1970”―住宅学者西山夘三の端島住宅調査レポート

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軍艦島の生活“1952/1970”―住宅学者西山夘三の端島住宅調査レポート

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  • サイズ B5判/ページ数 158p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784422700991
  • NDC分類 219.3
  • Cコード C0072

出版社内容情報

昭和期日本の住宅学者、故西山夘三。彼が二度の端島訪問調査で残したカラーを含む未公開写真を中心に軍艦島の生活を誌上で再現。

昭和期日本の住宅学を切り拓いた住宅学者、西山夘三(1911-1994)が、戦後二度にわたり、端島を訪問調査し、カラーを含む住宅と生活の写真を数多く撮影していたことはほとんど知られていない。本書は、それら未公開写真を中心に、当時の調査レポートや資料を加え編集し、活気ある軍艦島の生活を誌上で再現。世界にも類を見ない、高密・高層炭鉱住宅群を、日常のくらしを見据えた視線で捉えた、貴重なビジュアル・ブック。

序・西山夘三と軍艦島(松本滋)

第一部・写真編
 端島全景
 桟橋
 岸壁
 生産施設
 端島銀座と山の道
 住宅
  ・30号棟(グラバーハウス)
  ・16-20号棟(日給社宅)
  ・65号棟(報国寮)
  ・その他のRC住宅
  ・その他の木造住宅
  ・住宅間取りの階層構成[1970]
 さまざまな生活施設

軍艦島建物配置図―1952年頃/1970年頃―
軍艦島主要建築物リスト

第二部・調査レポート編
 西山夘三、扇田信「軍艦島の生活―長崎港外、三菱端島炭礦の見学記」【初出、『住宅研究』1954年3月号】
 片寄俊秀「軍艦島の生活環境(その1、2、3)」【初出。『住宅』1974年5,6,7月号】
 片寄俊秀「付記・厳しかった端島(軍艦島)の調査」【本書のための書き下ろし】

あとがき

【著者紹介】
西山夘三京都大学名誉教授(1911~1994年)が生涯を通じて創作、蒐集したすまい・まちづくり関連の膨大な資料を整理・保存・公開し、それらを基礎に、西山夘三の遺志を継いで現代と未来のすまい・まちづくりの研究の発展と啓発・普及の進展に寄与することを目的として1997年に設立されたNPO法人。事務所は、京都府木津川市の積水ハウス総合住宅研究所内に置いている。

内容説明

カラー写真に残されていた、超高密度・高層炭鉱住宅での暮らし。戦後2度にわたる、端島住宅調査を発掘再編。重厚な調査レポートも単行本初収録。未公開写真9割以上!!

目次

写真編(端島全景;桟橋;岸壁;生産施設;端島銀座と山の道;住宅;30号棟(グラバーハウス)
16-20号棟(日給社宅)
65号棟(報国寮)
その他のRC住宅
その他の木造住宅
住宅間取りの階層構成「1970」
さまざまな生活施設
軍艦島建物配置図)
調査レポート編(軍艦島の生活―長崎港外、三菱端島炭砿の見学記;軍艦島の生活環境(その1、2、3)
付記・厳しかった端島(軍艦島)の調査)

著者等紹介

松本滋[マツモトシゲル]
1948年倉敷市生まれ。京都大学建築学教室西山研究室の最終ゼミ生の一人。同大学院工学研究科博士課程修了。京都大学工学博士、一級建築士。兵庫県立大学名誉教授。NPO西山夘三記念すまい・まちづくり文庫前運営委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

80
当時はそんな貴重なところになるとは思わなかったんだろうな。今のうち県営団地なんかも資料にしといたほうがいいのかもしんない。2015/09/11

ナミのママ

65
軍艦島を題材にした小説は読んだことがあるものの、そういえば写真を見たことがなかった。と気がつき、手にした一冊。前半は写真と説明、後半は調査と解説でした。主に前半だけを読みました。タイトルどおり、1952年と1970年の撮影写真が掲載されています。現在の映像で観る軍艦島は廃墟と化しているので朽ちさびれているのも当然かと思いますが、ここに掲載されている「生活している島」も、決してきれいなものではないことに驚きます。狭い島内なのに、所得階層により活動場所が限定されていたのも時代でしょうか。2016/08/10

kinkin

62
いま気になっている軍艦島、一度行ってみたい。小さな島で何千人もの人が生活していたこと、その生活がどのようなものだったか1952年と1970年の写真を混じえながら詳細に解説されている。当時の社宅の間取りもあった。ただ、ここで暮らしていることは、ほとんど会社の管理下に置かれていて夫婦喧嘩のようなことも会社は知っていたと書かれている。隣人お互いが監視とまではいかないにしても、それが生活の一部だったことも確かだったのだろう。緑のほとんどない殺風景な景色、そこに暮らしていた人々の証言も読んでみたいと思った。2015/10/16

こばまり

61
私が軍艦島について知りたかったこと、見たかった写真が最も掲載されている書籍でした。即ち人々の暮らしが息づいていた頃の様子。2015/11/08

ポルトン

54
近年、廃墟探索や世界遺産に登録されたことで観光地として広く認知されている「軍艦島」。炭鉱が閉山される前のそこでの暮らしについて書かれた物はあまり見かけなかったので興味深い。 島そのものを炭鉱経営していた三菱が所有していたので表に出ない闇の部分も多かったのではないだろうか? 人口4600人に対して公共浴場が3ヶ所、入浴時間は16時から20時までに限定されていた…(勿論、社宅には風呂やトイレなんてない)クラブには幹部専用(対外的には来客用の風呂があった)なかなか衝撃的でした。2018/05/01

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