すばらしい海洋生物の世界

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すばらしい海洋生物の世界

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  • サイズ B4判/ページ数 240p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784422430225
  • NDC分類 468.8
  • Cコード C0045

出版社内容情報

 海は驚くほど多様な動植物を育む場であり、そこには私たちのいまだ知らない世界が数多く残されている――
 キャリア30年以上、数々の権威ある野生動物写真賞を受賞している水中写真家アレックス・マスタードの傑作を一挙収録。受賞作や最新作を含む200点をこえる鮮やかな生態写真には、今にもレンズの外に泳ぎ出しそうな瑞々しい生き物たちの姿が捉えられている。
 巨大なウバザメに人なつっこいアザラシ、群れをなす小さな魚からカラフルなウミウシまで、魚類はもちろん甲殻類やイカ・タコ・クラゲ、アザラシやジュゴンなど、さまざまな海の生き物たちの適応と生存のための知恵を紹介する生態解説とともに、環境保護の視点から変動し続ける海の“今のリアル”を活写。
 豊かな生物多様性を誇るコーラル・トライアングルから冷たいフィヨルドの海まで、未来に遺したい「海の惑星」の姿がここに!

内容説明

変わりゆく海で、躍動する命―巨大なウバザメに人懐っこいアザラシ、群れをなす小さな魚からカラフルなウミウシまで、200点をこえる鮮やかな生態写真で見る海の生き物たちの適応と生存のための知恵。

目次

第1章 測り知れない豊かさ
第2章 自然の姿とは?
第3章 完璧な動き
第4章 陸から海へ
第5章 無脊椎動物
第6章 海藻の大聖堂
第7章 美の本質
第8章 海の変化
第9章 砂漠の海
第10章 絶滅寸前からの復活

著者等紹介

マスタード,アレックス[マスタード,アレックス] [Mustard,Alex]
英国出身の水中写真家。30年以上のキャリアをもつ。2013年にGDT・ヨーロッパ・ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤーで最優秀賞を受賞。同年、大英自然史博物館主催のワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤーで部門賞を受賞。『Reefs Revealed(ベールを脱いだサンゴ礁)』は水中写真集の国際グランプリに輝いた

ロバーツ,カラム[ロバーツ,カラム] [Roberts,Callum]
英ヨーク大学環境学部教授。海洋保護を専門とする。著書『The Unnatural History of the Sea(乱獲の歴史)』と『Ocean of Life:How our Seas are Changing(変わりつつある海と生物)』は共にブックアワードを受賞している。25年にわたり、英国内外で科学の手法を取り入れた海洋生物保護活動に力を注いでいる

武田正倫[タケダマサツネ]
1942年、東京生まれ。九州大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。国立科学博物館動物研究部部長、東京大学大学院理学系研究科教授、帝京平成大学現代ライフ学部教授を歴任。現在は国立科学博物館名誉館員、名誉研究員、国立感染症研究所寄生動物部客員研究員。専門は海産無脊椎動物学。学術書から一般書、児童書、翻訳書まで、多数の書籍、図鑑、辞典類について執筆、監修を行なっている

北川玲[キタガワレイ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

9
写真家とカメラと情熱が不可能を可能にした奇跡の写真集。目も眩むばかりの画像と切ない文章の対比が心を打つ。この海には知らないことが多過ぎる。2017/08/13

サクラ

2
本文より『海底も変わった。19世紀初頭に書かれた記述によると、海は透明で、海底になさまざまな無脊椎動物がうごめいているのが見えたという。』その海を私達は一緒かけても観ることは出来ない。取り返しが付かない。2023/09/24

しろくま

2
美しい写真とともに海洋生物と我々の生き方について考える系の写真集。とくに第10章「絶滅寸前からの復活」、アザラシについての章が印象に残りました。2000万年前にクマやイヌの祖先から進化したというアザラシ。水陸両方で生きるという進化をしたため陸上では敵に対して弱く、何世紀に渡ってアザラシ漁が制限なく行われたこともあって多くの種が全滅寸前に。アザラシの海の中での生き生きした姿がたくさん見られます。2017/08/09

ひょるひょる

2
数や大きさで圧倒される。ヒトデで遊ぶアシカがかわいかった。2017/07/09

kaz

2
エビのつぶらな瞳、サメの機能的な姿、群になったカンムリブダイ、ひょうきんなイソギンポ等々、よくこんな写真が撮れたなと感心してしまう。タイトルに偽りは無い。 2017/07/03

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