幾何学の偉大なものがたり

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幾何学の偉大なものがたり

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422414485
  • NDC分類 414
  • Cコード C0341

出版社内容情報

イタリアでの幾何学史のベストセラーが、待望の日本語版に! 著者オーディフレッディは、イタリア数学協会よりガリレオ賞を受賞した幾何学者であるのみならず、テレビ番組にも数多く出演し、エッセイストとして新聞や雑誌にコラムやコメントを書くなど、社会的に常に発言する学者として知られている。その豊かで該博な知識で芸術から日常の出来事に至るまでを語る中で、幾何学とうまく関連させながら専門知識をわかりやすく一般の人びとに伝えている。

本書は、数学に馴染みのない人にも理解しやすいように工夫された幾何学の入門書である。土地の測量という必要性からエジプトで生まれた測量幾何学から語りおこし、中世までの幾何学の歴史を丁寧に紐解いてゆく。ピタゴラスやユークリッドといった天才数学者の非凡な逸話や、絵画・音楽・建築物にひそむ図形のマジックは、数学が苦手な文系でも思わず引きこまれる面白さだ。

章ごとに舞台となる国や数学者が変わり、著者の語りかけるような文章とともに幾何学の歴史を辿り、まるで旅をしているような気分になれる。図形の解説や紹介のために用いられている数多くの図版や写真は、読者の理解を助けるだけでなく、イタリアらしい美しい色彩で眼に楽しい。かつて学んだことのある定理や公式がどのように発見されたのか、その背景やプロセスを一つひとつ確かめ掘り起こしてゆく楽しみも、またひとしおだ。

■目次■

序論 空間を少し作ってみよう
1章 ナイル川ほとりの秘密――古代エジプト人
2章 神々は倍々ゲームをする――インド人
3章 ピラミッドを測量する男――タレス
4章 非合理性が表舞台――ピタゴラス
5章 月に狂う――ヒポクラテス
6章 おなじみの立体――テアイテトスとプラトン
7章 これは自明である――ユークリッド
8章 天日レンズーアルキメデス
9章 円錐コメディー――メナイクモス、アリスタイオス、アポロニウス
10章 地球の幾何学――エラトステネスとメネラオス
11章 物事を新たなアングルから見ると――アリスタルコス、ヒッパルコス、プトレマイオス

※著者紹介は書籍刊行時のものです。


[著]ピエルジョルジョ・オーディフレッディ(オーディフレッディ,ピエルジョルジョ)
ピエルジョルジョ・オーディフレッディ
幾何学者。
1950年、イタリア生まれ。イタリア、アメリカ、旧ソビエト連邦にて数学を学ぶ。現在は、トリノ大学で数理論理学を講じる。長年アメリカ、コーネル大学の客員教授の任につく。新聞、ラジオ、テレビでの活動も多く、イタリア日刊紙「ラ・プブリカ」の常連寄稿者。1998年、イタリア数学協会よりガリレオ賞を受賞。邦訳されている著書に『数学の20世紀──解決された30の難問』(青土社)がある。

[訳]河合 成雄(カワイ ナルオ)
河合成雄(かわいなるお)
神戸大学国際教育総合センター教授、同大学院人文学研究科ヨーロッパ文学教授兼任。
1963年生まれ。1994年、京都大学文学研究科博士後期課程指導認定退学、1997年、神戸大学留学生センター講師、2005年、同助教授を経て現職。専門はイタリア文学。日本イタリア会館顧問。

目次

序論 空間を少し作ってみよう
第1章 ナイル川のほとりの秘密―古代エジプト人
第2章 神々は倍々ゲームをする―インド人
第3章 ピラミッドを測量する男―タレス
第4章 非合理が表舞台に―ピタゴラス
第5章 月に狂う―ヒポクラテス
第6章 おなじみの立体―テアイテトス、プラトン
第7章 これは自明である―ユークリッド
第8章 天日レンズ―アルキメデス
第9章 円錐コメディー―メナイクモス、アリスタイオス、アポロニウス
第10章 地球の幾何学―エラトステネス、メネラオス
第11章 物事を新たなアングルから見ると―アリスタルコス、ヒッパルコス、プトレマイオス

著者等紹介

オーディフレッディ,ピエルジョルジョ[オーディフレッディ,ピエルジョルジョ] [Odifreddi,Piergiorgio]
幾何学者。1950年、イタリア生まれ。イタリア、アメリカ、旧ソビエト連邦にて数学を学ぶ。現在は、トリノ大学で数理論理学を講じる。長年アメリカ、コーネル大学の客員教授の任につく。新聞、ラジオ、テレビでの活動も多く、イタリア日刊紙「ラ・プブリカ」の常連寄稿者。1998年、イタリア数学協会よりガリレオ賞を受賞

河合成雄[カワイナルオ]
神戸大学国際教育総合センター教授、同大学院人文学研究科ヨーロッパ文学教授兼任。1963年生まれ。1994年、京都大学文学研究科博士後期課程指導認定退学、1997年、神戸大学留学生センター講師、2005年、同助教授を経て現職。専門はイタリア文学。日本イタリア会館顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やいっち

77
著者は、「イタリア数学協会よりガリレオ賞を受賞した幾何学者」である。 『ヒポクラテスの誓い』で有名なヒポクラテスは我輩も知らないではない。が、古代ギリシャの数学のヒポクラテスは、知らなかった。本書を読んで天才だと、思い知った。ユークリッドの「原論」の土台も数学者ヒポクラテスが作ったんだ。…など、いろいろびっくりな知見もあって飽きない。本書では、デモクリトスの扱いが小さいことに失望。彼は幾何学者じゃなく、物理学も含めた哲学者だから埒外か。2021/07/26

to boy

17
期待とは少しずれていましたが面白く読めました。古代エジプト、ギリシャ時代の数学者たちの幾何学に対する情熱には驚くばかり。有名なピタゴラス、ユークリッドはもちろん月の大きさ、月までの距離を考察したヒッパルコスなど紀元前の人とは思えない高度な理論。この後キリスト教により科学的思考が抹殺され、アラブの世界に引き継がれていくという第二巻が待ち遠しい。2021/06/20

AgentM

5
Encounter 本屋で偶々。かなりビジュアルが良かったので。 Scopes 三平方の定理の証明(相似利用、等積変形利用)、錐の体積:1/3、球の体積・表面積の直感的理解、など中学レベルの数学に再発見があって良かった。証明や学説に対する愛を持てという著者の洒落っ気も堪らない。 Unclear 立体、二次曲線は自分で計算して確かめることを諦めて読んだ。 Next Comments 球面の幾何学(≒非ユークリッド幾何学)は18世紀頃に生まれたものと思っていたが、萌芽はユークリッドの時代にもあった。2021/08/17

Go Extreme

2
空間を少し作ってみよう ナイル川ほとりの秘密―古代エジプト人 神々は倍々ゲームをする―インド人 ピラミッドを測量する男―タレス 非合理性が表舞台―ピタゴラス 月に狂う―ヒポクラテス おなじみの立体―テアイテトスとプラトン これは自明である―ユークリッド 天日レンズーアルキメデス 円錐コメディー―メナイクモス、アリスタイオス、アポロニウス 地球の幾何学―エラトステネスとメネラオス 物事を新たなアングルから見ると―アリスタルコス、ヒッパルコス、プトレマイオス2021/06/30

MrO

2
どうも、幾何学の歴史三部作の第1巻が本書らしい。2巻には江戸時代の数学者たちが登場するということで、これも早いこと翻訳が出て欲しい。1巻は、多分、日本人にはあまり馴染みがない人たちが多いと思うが、放物線とか三角関数とかがどのように研究されてきたのかを知ることができる。2021/06/19

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