放射線必須データ32―被ばく影響の根拠

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放射線必須データ32―被ばく影響の根拠

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  • サイズ B5判/ページ数 247p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784422410906
  • NDC分類 493.19
  • Cコード C3047

出版社内容情報

放射線の生体への影響はどの程度なのか。32の必須データで、放射線の被ばく影響について、一つひとつ丁寧に解説する。

放射線の生体への影響はどの程度なのか。その根拠を示すデータを揃えて、放射線の被ばく影響について、どこまでわかっているかを丁寧に解説する。「放射線被ばくの人体への影響を解説した本」ではなく、「放射線被ばくに関するデータを解説した本」である。放射線についての関心は高いが、情報は混乱している。本書は、実験から疫学にいたるまで、多くの議論や論文の根拠となる世界が認めた32のデータを網羅している点で画期的な本である。放射線に少しでも関係のある科学分野の専門家(疫学者も含む)、放射線技師、医師、看護師、行政、教育関係者、市民団体、高関心層の市民などに、広く薦めたい一冊。

はじめに 
この本を読む前に
実験データと疫学データの読み方 
データを見るときの注意点 

第1章 生体への影響を理解する
データ1.被ばくと遺伝子突然変異の関係 
データ2.低線量率と高線量率での突然変異発生率 
データ3.広島・長崎原爆被ばくと染色体異常
データ4.高レベルの自然放射線地域住民の染色体異常 
データ5.放射線照射細胞の染色体異常の発生頻度 
データ6.放射線を低線量率で長期被ばくしたときの寿命への影響 
データ7.放射線のホルミシス効果 
データ8.放射線によって誘発される奇形と流産の発生頻度 
データ9.DNA損傷を感知する細胞内メカニズム 
データ10.放射線照射細胞の生存率と細胞周期の関係 
第2章 がんなど病気への影響
データ11.広島・長崎原爆被ばくと全固形がん発生リスク 
データ12.広島・長崎原爆被ばくと白血病死亡リスク 
データ13.長崎原爆被ばくと骨髄異形成症候群の発生リスク
データ14.広島・長崎原爆被ばくとがん以外の疾患リスク 
データ15. チェルノブイリ原発事故の緊急作業者における固形がん発生率
データ16.高レベルの自然放射線地域住民の発がんリスク 
第3章 子供への影響
データ17.チェルノブイリ原発事故における小児・思春期の甲状腺がん発生率
データ18.チェルノブイリ原発事故における被ばく線量と甲状腺がん発生率
データ19.広島・長崎原爆被ばく時年齢と生涯にわたる発がんリスク 
データ20.小児・青年期での放射線検査による被ばくと発がんリスク 
第4章 胎児への影響
データ21.広島・長崎で原爆被ばくした胎児とその母の染色体異常
データ22.広島・長崎で原爆被ばくした胎児の小頭症発生頻度
データ23.広島・長崎で原爆被ばくした胎児の固形がんの発生リスク 
データ24.妊婦へのX線照射による胎児期被ばくと小児がんの発生 
第5章 2世への影響
データ25.広島・長崎原爆被ばくの遺伝影響―遺伝子突然変異率― 
データ26.広島・長崎原爆被ばくの遺伝影響―出生時の障害― 
データ27.広島・長崎原爆被ばくの遺伝影響―生活習慣病― 
データ28.小児・青年期に放射線治療を受けた患者の2世への影響 
第6章 内部被ばくによる影響
データ29.トロトラスト血管内注入による医療被ばくの影響 
データ30.核実験とチェルノブイリ原発事故による内部被ばくと健康影響 
データ31.核実験による外部・内部被ばくと健康影響 
データ32.高レベル放射性廃液による被ばく影響 
コラム
被ばく線量と線量基準―法律遵守のための規制線量や許容できる被ばく線量― 
メガマウスプロジェクトの意義 
放射線の防護基準を決める国際組織ICRP(国際放射線防護委員会) 
(ほか20のコラムを掲載)

おわりに 
資料1 本書で取り上げたデータの線量と線量率の比較
資料2 用語解説 
執筆者紹介

【著者紹介】
田中司郎(たなか しろう)/京都大学大学院医学研究科准教授(疫学・生物統計学)

内容説明

福島を語るには知らないことが多すぎた。がんのリスクは?子供は?遺伝は?内部被ばくは?―原爆、チェルノブイリ、核実験、医療被ばくなどの疫学調査から、細胞実験、動物実験の結果まで、必要不可欠のデータ32件を徹底ガイド。

目次

第1章 生体への影響を理解する
第2章 がんなど病気への影響
第3章 子供への影響
第4章 胎児への影響
第5章 2世への影響
第6章 内部被ばくによる影響

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