織田信長と安土城

織田信長と安土城

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  • サイズ A5判/ページ数 291p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784422201047
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C1021

出版社内容情報

【解説】
信長の拠点安土。天主の実像,安土山の家臣団の配置,建造物を移築した実態,自らを神として崇めさせるための摠見寺建立等,考古学・文献・地名学の最新成果に基づいて考察。

内容説明

安土は、北陸・東海・近畿の三文化圏の接点、京都まで半日、前面の琵琶湖は「無限の道」である。信長の首都構想を実地検証した初の本格的安土研究。

目次

第1章 天下布武への道
第2章 安土という土地がら
第3章 安土城の復元的考察
第4章 本能寺の変と安土廃城
第5章 安土城内の邸宅と大手道―「貞享古図」と現状を比較する
第6章 信長、みずからを神とする―〓見寺をめぐって
第7章 安土城下町と街道
付章 発掘成果から見た安土の町屋

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nakaji47

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安土城研究の代表的な本。安土城の全体を捉えてわかりやすく記述している。惜しむらくは1990年の作品であり最新の発掘調査の成果が反映されていない事。しかしながら本書で推定された事柄が今回の発掘で改めて確認されるなど、その内容は充分今でも通用する。2009/11/30

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