出版社内容情報
【解説】
バッハ,ヘンデル,メンデルスゾーン,ドヴォルジャークなどのクラシックの大家は,優れた宗教曲も作った。彼らの深い宗教性を明らかにし,賛美歌に関する興味深い話を満載。
<大塚野百合・賛美歌シリーズ>
・賛美歌・聖歌ものがたり 創元社刊(ISBN:4422143530)
・賛美歌と大作曲家たち 創元社刊(ISBN:4422143557)
・賛美歌・唱歌ものがたり 創元社刊(ISBN:442214362X)
・賛美歌・唱歌ものがたり2 創元社刊(ISBN:4422143654)
内容説明
巨匠の神を慕う思い。バッハ、メンデルスゾーン、ドヴォルジャークヘンデル、ブラームス、高田三郎…。音楽の巨人たちの底知れない霊的深みをともに分かち合える待望の書。
目次
第1章 クリスマスの賛美歌
第2章 讃美歌21に採用された新しい賛美歌
第3章 奥野昌綱―日本人最初の牧師
第4章 カトリックの聖歌と高田三郎
第5章 レイ・パーマーとクレルヴォーのベルナール
第6章 フィリップ・ニコライとバッハ
第7章 バッハの名曲と賛美歌
第8章 メンデルスゾーンの作品と賛美歌
第9章 ドヴォルジャークの「聖書の歌」とブラームスの「四つの厳粛な歌」
第10章 「君が代」のルーツの後日談