思考活動の障害とロールシャッハ法―理論・研究・鑑別診断の実際

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思考活動の障害とロールシャッハ法―理論・研究・鑑別診断の実際

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  • サイズ A4判/ページ数 394p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784422114460
  • NDC分類 493.7

目次

第1部 思考障害とロールシャッハ法への序論(思考の障害の定義をめぐって;ロールシャッハ法による思考活動の障害の査定)
第2部 思考障害のスコアリングシステム(ラパポート法;Holtによる一次過程スコアリングシステム;思考障害指標(TDI)
Exnerの特殊スコアと統合失調症指標(SCZI)
その他の思考障害スコアリングシステム)
第3部 概念と理論の基盤(思考障害スコアの精神分析的理解;作話思考;統合思考;混交思考;古論理思考)
第4部 ロールシャッハ法上の思考障害の鑑別診断(統合失調症スペクトラム障害;情動障害;境界性症候群;その他の疾患と関連する思考活動の障害;創造性か思考活動の障害か?;最終考察)

著者紹介

クレーガー,ジェームズ・H.[クレーガー,ジェームズH.][Kleiger,James H.]
心理学博士。パーソナリティ査定協会の指導者会員であり、アメリカ専門心理学委員会から臨床心理学の資格認定を受けている。メリーランド州ベセズダで開業する傍ら、ボルティモア‐ワシントン精神分析インスティテュートにて活動している

馬場禮子[ババレイコ]
慶應義塾大学大学院社会学研究科心理学専攻修了。東京都立大学人文科学部教授、放送大学教授などを経て、山梨英和大学人間文化研究科臨床心理学教授。医学博士、臨床心理士

吉村聡[ヨシムラサトシ]
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(文学)。現在、上智大学総合人間科学部准教授。臨床心理士

小嶋嘉子[コジマヨシコ]
東京都立大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学、修士(心理学)。現在、社会福祉法人桜ヶ丘記念病院・臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

心理検査の一つロールシャッハ法は、統合失調症の鑑別診断やパーソナリティ理解を目的として幅広く使われている。そして本書は、臨床家に求められかつ苦労している「思考の歪みの捉え方」をめぐって、とくに、現場で困惑しがちな微妙な判定をどのように克服するかについて、焦点化された稀有な書である。精神分析的視点と包括システムを軸にしてまとめられており、医療現場で活躍する全ての心理臨床家にとって、必携の一冊となる。