臨床心理士の子育て支援―その理論と実践事例

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  • サイズ A5判/ページ数 283p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422114149
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C3011

出版社内容情報

地域の施設に密着して、それぞれに子育て支援を行ってきた臨床心理士たちが、これまでの実践を振り返った貴重なレポート。

内容説明

地域に密着した臨床心理士たちによる子育て支援実践のレポート。子どもの発達年代ごとに、各施設での実践を豊富に盛り込んだ希有の書。

目次

乳児期の親子心理療法
乳幼児健診からみた子育て支援
母親の産後うつと子育て支援
自閉傾向児の子育て支援
子育て支援のマザーグループ
幼児期の子育て支援・健診フォローグループ
虐待と子育て支援
思春期の子どもの子育て支援
引きこもりの子育て支援
摂食障害の心理治療から学ぶ子育て支援
小児科臨床の子育て支援
児童青年精神化臨床の子育て支援

著者等紹介

岩堂美智子[イワドウミチコ]
1967年、大阪市立大学大学院生活科学研究科前期博士課程修了。学術博士。臨床心理士。現在、相愛大学教授。大阪市立大学名誉教授

松島恭子[マツシマキョウコ]
1978年、広島大学大学院教育学研究科前期博士課程修了。学術博士。臨床心理士。現在、大阪市立大学大学院生活科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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