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出版社内容情報
【解説】
母親を共同治療者と考える「家庭療育指導」の立場に立つ著者が,三人の自閉症の子どもたちとの,20年の長期間にわたる心理療法的なかかわりを記録したものである。
内容説明
本書には、三人の自閉症児との20年ちかい心理療法的なかかわりの記録が収められています。彼らの歩んだ道には、人との関係が育っていく土壌となった母たちの歩みと、その土壌に根ざしてひたむきに自分らしく生きようとした子どもたちの歩みが記されています。
目次
事例1 秀和―自我の礎としての母
事例2 伸哉―大学へ行きたい
事例3 マサオ―闇との戦い
終章 自閉症児への心理的アプローチ―まとめと考察




