出版社内容情報
「６つの視点」から心のクセを知ることで、自分らしさを再発見し、仕事や人生の問題解決に役立てる「６眼」心理テストを解説。
自分と他人はなぜこんなに考え方が違うのか。どうして人間関係やコミュニケーションがうまくいかないのか。人間の意識に関する「６つの視点」から心のクセを知ることで、自分らしさを再発見し、仕事や人生の問題解決に役立てることができる。61の質問に答えるだけで、27のタイプから本当の自分がわかる「６眼」心理テストを詳しく解説。何かが思うようにいかないとき、本書は新しいヒントや糸口をあなたに与えてくれる。
第１章 「心の文化」を耕す
１ 目に見える文化と目に見えない文化
２ ステレオタイプの限界
３ 間【あいだ】を見る眼を開く
４ 自分の「心の文化」を知る
第２章 ６眼モデル――人や世の中の不思議を読み解く６つの視点
１ 人の意識を分ける６つの眼
２ 仕事や生活の中での６つの視点
３ ６つの視点が生み出す３つのバランス
４ ６眼モデルが人生の可能性を開花させる
第３章 ６眼心理テスト
１ 自分を知る61の質問
２ 「９つの物差し」による診断
第４章 27のタイプ
１ 「３つのバランス」によるタイプ分け
２ 27のタイプ：それぞれの特徴
タイプ１：アンテナの高い目利き
タイプ２：感情パワーの火付け役
タイプ３：とんがった感性
タイプ４：正しい理屈を追求する理想家
タイプ５：厳格な理性
タイプ６：ドライな現実主義者
タイプ７：力強い開拓者
タイプ８：寡黙な職人
タイプ９：気の強い個人主義者
タイプ10：愛の伝道師
タイプ11：和の象徴
タイプ12：受け身な真心の持ち主
タイプ13：静かなる知性
タイプ14：石橋を叩いても渡らない安全志向
タイプ15：下支えするテクニカルスタッフ
タイプ16：夢見る青少年
タイプ17：穏やかな草食系
タイプ18：控えめなサポーター
タイプ19：人間的可能性の探求者
タイプ20：地に足ついた直感人間
タイプ21：デジタル村のアナログ人
タイプ22：ソフトな改革派
タイプ23：能率的に処理する計画的な人
タイプ24：おとなしい理系
タイプ25：ポジティブな新しい物好き
タイプ26：遠慮がちな真面目人間
タイプ27：平凡こそ我が人生
第５章 ６眼を訓練する
１ アナログ・デジタル訓練
２ 未来・過去指向と主体・客体指向の訓練
３ ６眼の総合的・統合的活用力を開発する
内容説明
全２７タイプからあなたの心を診断。６つの眼、デジタル・アナログ・主体・客体・未来・過去で診断する自分探しの最短ツール。
目次
第１章 「心の文化」を耕す（目に見える文化と目に見えない文化；ステレオタイプの限界；間を見る眼を開く；自分の「心の文化」を知る）
第２章 ６眼モデル―人や世の中の不思議を読み解く６つの視点（人の意識を分ける６つの眼；仕事や生活の中での６つの視点；６つの視点が生み出す３つのバランス）
第３章 ６眼心理テスト（自分を知る６１の質問；「９つの物差し」による診断）
第４章 ２７のタイプ（「３つのバランス」によるタイプ分け；２７のタイプ：それぞれの特徴）
第５章 ６眼を訓練する（アナログ・デジタル訓練；未来・過去指向と主体・客体指向の訓練；６眼の総合的・統合的活用力を開発する）
著者等紹介
林吉郎［ハヤシキチロウ］
青山学院大学名誉教授。インディアナ大学経営経済学博士。専門分野は異文化マネジメント、異文化コミュニケーション、パラダイム・シフト
八木龍平［ヤギリュウヘイ］
株式会社富士通研究所研究員。博士（知識科学）。専門分野は心理分析アンケートの製作、人間中心デザイン、質的調査の産業応用、従業員満足度調査、ソーシャルファシリテーション。東日本電信電話、北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程修了を経て、２００７年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
