内容説明
世界一安全な国=日本の実現のために!本邦初の銃撃テロ対策ハンドブック。
目次
第1部 総合対策(事件対応;銃乱射事件対策の背景;入居機関緊急事態プログラムへの銃乱射事件対策の導入;事前の備え;訓練と演習;復旧)
第2部 撃たれた人の救命(図解「出血を止めよ」;『即製爆発装置事件および銃乱射事件において生存性を高めるための初動要員用ガイド』;予備知識;脅威に基づくシナリオ)
第3部 銃・弾薬の威力と防弾(拳銃;短機関銃;突撃銃;狙撃銃;散弾銃)
著者等紹介
小川和久[オガワカズヒサ]
静岡県立大学特任教授、軍事アナリスト。1945年12月、熊本県生まれ。陸上自衛隊生徒教育隊・航空学校修了。同志社大学神学部中退。地方新聞記者、週刊誌記者などを経て、日本初の軍事アナリストとして独立。外交・安全保障・危機管理(防災、テロ対策、重要インフラ防護など)の分野で政府の政策立案に関わり、国家安全保障に関する官邸機能強化会議議員、総務省消防庁消防審議会委員、内閣官房危機管理研究会主査などを歴任。小渕内閣ではドクター・ヘリ実現に中心的役割を果たした。2012年4月から、静岡県立大学特任教授として静岡県の危機管理体制の改善に取り組んでいる。著書多数
西恭之[ニシヤスユキ]
静岡県立大学グローバル地域センター特任助教、専門は安全保障、国際政治学。1974年6月、兵庫県生まれ。スタンフォード大学卒、コロンビア大学政治学修士、衆議院議員秘書を経てシカゴ大学政治学博士。国際変動研究所主任研究員を経て2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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