内容説明
東日本大震災における仙台市消防局長としての活動経験と被災者へのアンケート調査の分析から、「減災」に役立つ情報を集約した一冊!
目次
第1章 発災
第2章 震災時の消防活動
第3章 緊急消防援助隊の進出
第4章 長期化した捜索活動
第5章 東日本大震災による被害
第6章 市民はどのように行動したか
第7章 震災時における自主防災活動
第8章 帰宅困難者の発生
第9章 地震と津波から命を守る
第10章 震災時の活動を振り返る
著者等紹介
高橋文雄[タカハシフミオ]
昭和27年12月福島県伊達市に生まれる。昭和51年3月東北学院大学経済学部卒業。同年4月仙台市消防局採用。平成12年4月総務部総務課長。平成13年4月若林消防署長。平成15年4月青葉消防署長。平成16年4月消防局総務部長。平成19年4月消防局次長。平成22年4月仙台市消防局長。平成25年3月定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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