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出版社内容情報
現代のマンハッタンを舞台に、うぶな新人司書レジナと写真家セバスチャンの恋愛模様を、過激なSMシーンをまじえて描いたロマンティックなラブストーリー。眩暈がしそうな恋の迷路へようこそ!
内容説明
女優のベティ・ペイジに似ている新人図書館司書のレジナは、富豪で有名カメラマンのセバスチャンに見初められる。無垢で純情なレジナは次第に心を開いていき、その恋は激しさを増していく。彼の手ほどきを受けながら、ついにはBDSMの世界にまで足を踏み込んでしまうが…。神秘でエロチックな恋愛模様の結末は?ニューヨーク公共図書館を舞台に描く、お洒落感あふれる極上のラブ・ストーリー。世界12か国で出版!
著者等紹介
ベル,ローガン[ベル,ローガン] [Belle,Logan]
メーキャップアーチスト、弁護士補助員、著作権代理人などを経て作家に。マンハッタン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アカツキ
10
新人図書館司書ヒロインは寄贈された初版本がある部屋でヒーローが女性と交わっているところに出くわし、彼に気付かれて逃げ出す。翌日、会議でヒーローと再会。仕事を口実にされて会ううちに…。BDSM要素あり。ロマンスよりも、ヒロインとルームメイト・カーリーとの友情や先輩司書マーガレットとの会話だったり、ヒロインの人間関係を読むのが楽しかった。不満があるとすれば敵役のヒロイン上司がパワハラかまして何のお咎めなしだったこと。伏線があったし最後にガツンとヘコまされるのを期待していたんだけどな。2020/05/16
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
9
フィフティシェイズにハマった人は、これも好きだと思います。アナとクリスチャンが、帰って来たような気分になりました。最後は胸キュンでした。続編を切望します。2015/05/10
Satiko Mediocre
7
フィフティに似ていますが、こちらはNYが舞台。憧れのNYの場所がたくさん出てきます。二人の恋も大人な感じです。ヒロインの成長物語。女子は一度でいいから、こんな女子に憧れるのだね。2015/05/10
Miyuki_fsog
3
二人が恋人同士になってから、ニヤニヤしてしまった‼もっと読んでいたかったなぁ(σ≧▽≦)σ2016/06/18
ちぇしゃ
3
ベディ・ペイジ似の女子と、富豪のカメラマンヒーローのBDSMなツンデレロマンス。ヒロインの女子としての成長物語でもあるのかな? ツンデレ系なロマンス好きな人でBDSMに抵抗がないなら楽しめるし、その点は好きでした。でも、ベティ・ペイジがどう作品と絡んでくるの?この強情で純情なヒロインがDita von Teeseレベルに?と勝手に過剰に期待してたため、自業自得だけど、ちょっと期待はずれでした。