二流でいこう―一流の盲点 三流の弱点

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二流でいこう―一流の盲点 三流の弱点

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784420310659
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

一流でもない三流でもない、二流の真価を知ろう
人はとかく一流を目指すもの。しかし一流も三流も把握しながら、あえて「二流」の立ち位置をとることで自分に無理せず賢く強くなれる。異能のデザインプロデューサーによる「たたきあげ」仕事論!

内容説明

読んだあと、きっとあなたは思うはず。「二流になりたい」と。「作らないで作る」異能のデザイン活動家による「たたきあげ」仕事論。

目次

第1章 僕は三流からはじまった。(ナガオカケンメイは「二流」だ;最終学歴が高卒というコンプレックス ほか)
第2章 一流と三流を知る。(二流は、一流と三流の「橋渡し」をする「翻訳者」;一流の経験、三流の悩み ほか)
第3章 ナガオカケンメイという二流。(その日、僕は「ナガオカケンメイ」になった;自動車会社と陸上、そして交換日記の中学時代 ほか)
第4章 だから、二流でいこう。(ポジティブな「板挟み」;「つなぐ」こと、「翻訳」すること ほか)

著者等紹介

ナガオカケンメイ[ナガオカケンメイ]
D&DEPARTMENT PROJECT代表。1965年北海道生まれ。日本デザインセンター原デザイン研究所を経て、1997年ドローイングアンドマニュアルを設立。2000年、デザイナーが考える消費の場を追求すべく、東京・世田谷でデザインとリサイクルを融合した新事業「D&DEPARTMENT PROJECT」を開始。2002年、大阪・南堀江に2号店を展開する。同時に、日本のものづくりの原点商品、企業だけが集まる場所としてのブランド「60VISION」(ロクマルビジョン)を開始。現在までに、カリモク、アデリアなど12社がプロジェクトに参加。現在、地場の若い作り手とともに、日本のデザインを正しく購入できるストアインフラをイメージした「NIPPON PROJECT」を47都道府県に展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

13
ハッとさせられる、フレーズがあった。「二流は、一流と三流の『橋渡し』をする『翻訳者』」(50頁)。評者も社会学から学問を始めたので、つなぐ発想には共感した。媒体となり、双方のお世話をするという図式(55頁)。ヨコの関係にしてある。一流と三流は教わるが、二流は教わらない(112頁)。独学でいくしかないのだ。序列化したいのは人間の性のようだが、あまり格にこだわる必要もないと思う。評者は、三流大学→一流大学院という履歴がある。今の心境。格は関係なく、一市民としての発言や行動になっていると思いたい。そうありたい。2013/06/19

T M

6
ナガオカケンメイってこんな人だったんだ…というのが一番の感想。彼がいうところの一流だと思ってたけど、二流の生き方を選んだ人だったんですね! 私もザ二流な生き方だけど上質な二流を目指すなり。そして、つねに良いものを選ぶ審美眼だけは持ち続けたいと。2015/01/26

yamaneko*

5
一流、二流、三流のあり方、求められている役割が以前とは違ってきている。デザイナーから切り離して、社会における立ち位置を考えるのに参考になりそう。2013/10/31

nizimasu

4
ナガオカさんがすごく戦略的なひとだとよくわかる。タイトルもなかなか刺激的だが論旨はかなり強引だ(笑い)。それでもかつての中流に対するノスタルジーや、一流になれない頑張っている人にむけてのメッセージとしてはなかなか秀逸だ。ブログをまとめた本が多かったから初めて、ナガオカさんのプロフィールもわかったのも貴重かもしれない2013/03/30

chirol1576

2
「ベースを踏みたいだけ」という表現は、かなり納得した。とりあえずやってみたい、経験してみたい、という気持ちが先にあって、そのあとは達成感でいっぱいになり、反省をする、振り返るというようなことはあまりしないんだよなあ。自分の立ち位置や役割を把握し、目標となる人に近付けるようにする。一方でなりきれない自分も自覚し、二律背反の中でもがいてみることだろうか。あと、ミーハーが肯定されたような気がしてほっとする。やはりこの業界の人は多かれ少なかれミーハーだ。2014/07/06

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