内容説明
テキストを全面的に改訂。抜歯のポイントをさらにわかりやすく解説。読者の要望に応えて、難抜歯のポイントを「ＣＨＡＰＴＥＲ ６ 難抜歯に対する考え方と抜歯テクニック」～「ＣＨＡＰＴＥＲ １４ 抜けないときの対応」などで大幅にくわしく。もっとも多く、もっともＧＰが恐れ、もっとも訴訟になりやすい神経麻痺など、１０の偶発症・経過不良などについて新章追加。偶発症の予防と対応のポイントがすぐわかる。抜歯の実際を示した動画を２８本収録！好評のわかりやすいステップごとのイラスト・写真をさらに追加した。
目次
１ 抜歯の基本（抜歯のまえに；抜歯がうまくなるために ほか）
２ 難抜歯（難抜歯に対する考え方と抜歯テクニック；基本手技１―切開・剥離 ほか）
３ 偶発症とその対応（抜歯にともなう全身的偶発症；偶発症とその対応１ 出血（術中出血、術後出血） ほか）
ＡＰＰＥＮＤＩＸ
付録動画一覧（鉗子抜歯；残根抜歯１ 単根 ほか）
著者等紹介
堀之内康文［ホリノウチヤスフミ］
１９５７年鹿児島県生まれ。２００２年公立学校共済組合・九州中央病院歯科口腔外科部長。資格・役職：歯学博士（九州大学）。九州大学歯学部臨床教授。熊本大学医学部臨床教授。福岡歯科大学非常勤講師。日本口腔外科学会専門医、指導医。日本歯科麻酔学会認定医。口腔顔面神経機能学会認定医。日本口腔外科学会代議員。日本顎変形症学会代議員。日本口腔顎顔面外傷学会理事。日本有病者歯科医療学会理事。口腔顔面神経機能学会理事。日本病院歯科口腔外科協議会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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