出版社内容情報
相続手続を行う上で必要となる戸籍・不動産登記・債務承継等の実務の基礎を解説する。相続に携わる司法書士の総合力を高める。
【目次】
内容説明
必要な戸籍の範囲は?金融機関からの借入金があると登記はどうなる?特別代理人選任の申立が必要な場合って?相続案件を抱える金融機関担当者にもおすすめ。相続に携わる司法書士の総合力を高める教科書。序章を追加し、必要な手続の流れが整理しやすくなった第2版。
目次
序章 相続手続で司法書士に求められる総合力
第1章 相続人と戸籍の基礎知識(相続の開始;相続人の範囲 ほか)
第2章 相続人ごとに特別な手続が必要なケース(相続人が行方不明;相続人が存在しない場合と債権者・特別縁故者 ほか)
第3章 相続財産の範囲と調査方法(積極財産(プラス財産)
消極財産(マイナス財産) ほか)
第4章 相続財産の承継・放棄(遺産分割協議・相続分の譲渡;遺言 ほか)
第5章 相続財産別の各種相続手続(不動産;預貯金 ほか)
著者等紹介
八木良直[ヤギヨシナオ]
司法書士 行政書士 エイト総合事務所代表司法書士、行政書士。静岡県立藤枝東高等学校卒業、学習院大学経済学部経営学科卒業。司法書士試験、行政書士試験、宅地建物取引士試験合格。司法書士の配属研修後に開業し、相続業務を中心とした実務をはじめ、講演・セミナーなどの業務を積極的に取り組んでいる。中でも、相続人が行方不明となっている場合などの複雑な相続案件を得意としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。