内容説明
日本のはじまりから激動の近現代まで軌跡をたどる!
目次
1章 日本のあけぼの
2章 仏教と律令国家の形成
3章 仏教政治と貴族の隆盛
4章 武士政権の成立と鎌倉幕府
5章 南北朝廷と応仁の乱
6章 戦国の世の幕開け
7章 泰平の世の到来
8章 明治維新と武士の世の終結
9章 大日本帝国の誕生と近代化
10章 近代日本のあゆみ
著者等紹介
金谷俊一郎[カナヤシュンイチロウ]
京都府出身。歴史コメンテーター・東進ハイスクール日本史料講師。歴史の「流れ」に焦点をあてることで、楽しくわかりやすく伝える。テレビ・ラジオ番組でも活躍中。全国での講演会も数多く行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tenouji
19
学生の頃、苦手だった日本史を、さらっと学びなおし。でも、やっぱり日本史の内容は、途中でしんどくなってくる…なんだか、天皇権力への取り入り方と、貴族の恋愛事情を、聞かされてる気分になってきて、それが面白くない原因の一つだなw。で、現代は、海外との関係が、かなり複雑になってるんだけど、その流れに未だ対応できてない気になってきた。海外からの経済、文化的影響という視点で、江戸以前の歴史を誰かまとめなおしてくれないかなぁ。とっても、今の時代のヒントになるんじゃないかな。2019/04/13
あまつ
7
とにかく歴史の流れを頭に入れるために読了。 漫画より文章の解説のほうが多かったけど、まぁいいぐらいかな? 断片的に歯科歴史覚えていなかったので、エピソードで覚えたいなー。 細かいところは、他の本で補完していこう。2020/09/09
イナ
6
★★☆☆☆ 全体的に薄い。特に近現代が薄いが、大人の学び直しのきっかけとして概要を思い出すくらいには向いていると思う。2024/06/21
ベリル
6
【kindle unlimited】Amazonでの評価は高かったんだけど、残念ながら、個人的にはイマイチ。一時代に一人の歴史人物っていうのがピンと来なかったのかも。それなら伝記を読む方が良いんじゃないか、と思ってしまった。あと、タイトルから勝手に全部がマンガであるイメージを抱いてたから、予想よりも文章が多かった気がしちゃったのも残念。良かったのは、私が偉人の伝記が好きってことを思い出せたことかな…?2019/10/20
読書実践家
5
コンパクトに纏まっており、漫画では面白い事件を取り上げて、その他の部分を文章解説しながら進んでいく。 誤植が多い点が残念。2019/12/22