目次
第1部 学校と教育活動組織化の原理論(学校における教育活動の組織化原理;学校経営のためのルース・カプリング理論について;学校組織研究における新パラダイムの模索―組織認識の方法的諸問題;伊藤和衛『学校経営の近代化入門』(1963年)の検討―学校経営の近代化論と公教育経営論に関する考察)
第2部 教育委員会と地域学校経営の組織研究(現代教育改革期における市町村教育委員会の行政機能活性化に関する研究;市町村教育委員会における指導活動の実態―関西三府県下市町村教育長の意識調査を通して;学校規模の「適正化」施策と通学区域制度の「弾力的運用」について―A市地域学校経営:1998~2004)
第3部 学校評価論・教員評価論(学校評価の活性化の課題―学校評価の組織化と「開かれた学校運営」の実現;現代教育改革と学校評価の諸問題;教員評価問題と学校経営改革)
補遺 教員養成論(教員の資質能力の向上を図る「履修カルテ」導入の諸問題)
著者等紹介
村田俊明[ムラタトシアキ]
長野県生まれ。摂南大学外国語学部教授。新潟大学教育学部卒。東京教育大学大学院博士課程単位取得後退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。