出版社内容情報
今後活用が期待される農地の納税猶予制度につき、その複雑な制度内容を丁寧に解きほぐし、適用する際のポイントを基本から解説する。
内容説明
用語をわかりやすく整理。活用時の留意点をケーススタディで確認。都市農地貸借法の税制改正対応。便利な資料付き。(相続パターン別猶予可否判定表、市町村別三大都市圏整理表)
目次
第1章 相続税の納税猶予制度(市街地農地の宅地化と農地維持のメリット・デメリット;相続税の納税猶予制度とは ほか)
第2章 贈与税の納税猶予制度(贈与税の納税猶予制度とは;贈与の要件 ほか)
第3章 農地の賃貸借と納税猶予(農地法の貸借;市民農園として農地を貸す ほか)
第4章 納税猶予を理解するための行政法規(都市計画法;農地法 ほか)
巻末資料
著者等紹介
風岡範哉[カザオカノリチカ]
1978年生まれ、税理士・宅地建物取引士。論文に「財産評価基本通達6項の現代的課題」第28回日税研究賞入選(2005年)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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