的確な実務判断を可能にするIFRSの本質〈第1巻〉 (改訂版)

個数:

的確な実務判断を可能にするIFRSの本質〈第1巻〉 (改訂版)

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月10日 06時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 535p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419067496
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C3034

内容説明

資産負債アプローチ/年金会計/株式報酬取引/有形固定資産・投資不動産/無形資産及びウェブサイトのコスト―原則主義のIFRSを深く知る鍵は、設定の経緯にある。固定資産と各IFRS開発の歴史の記述が充実。

目次

第1章 資産負債アプローチの意味―どのように包括利益や当期純利益を決定するか(FASBDM(1976)における資産負債アプローチと収益費用アプローチ
IASBの概念フレームワークにおける資産、負債、持分、収益、費用、当期純利益及び包括利益合計などの定義 ほか)
第2章 年金会計(確定給付制度)―利息純額や再測定(OCI)はなぜ作り出されたのか(確定給付費用の構成要素及び包括利益計算書上での表示の特徴;確定給付費用の棚卸資産などへの原価算入の考え方)
第3章 株式に基づく報酬―グループ企業間の報酬取引も詳述したIFRS第2号の解説(目的、範囲、認識及び主要定義;権利確定条件及び権利確定条件以外の条件に関連する取扱い ほか)
第4章 有形固定資産・投資不動産を巡るIFRS―金利の原価算入・資産除去負債及び資産の減損も含む
第5章 無形資産及びウェブサイトのコスト―IAS第38号及びSIC第32号を巡る議論の解説(目的、範囲及び主要定義;認識及び測定並びに費用の認識 ほか)

著者等紹介

山田辰己[ヤマダタツミ]
1976年慶應義塾大学商学部卒業。公認会計士。住友商事株式会社、中央青山監査法人、国際会計基準審議会(IASB)理事、有限責任あずさ監査法人パートナー(2018年6月まで)を経て、2015年9月から中央大学特任教授。2014年2月から国際統合報告評議会(IIRC)アンバサダー、2016年4月から公認会計士・監査審査会委員、2019年5月から株式会社乃村工藝社社外監査役、2020年6月から株式会社三菱ケミカルホールディングス社外取締役。本書との関係では、1995年から2001年まで国際会計基準委員会(IASC)日本代表を務め、2001年から2011年までIASB理事を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品