出版社内容情報
消費税・地方消費税の導入経緯から,経理処理・申告納付等の実務上の処理,さらには地方消費税の清算システムまでを体系的に解説
内容説明
消費税・地方消費税の導入経緯から、経理処理・申告納付等の実務上の処理、さらには地方消費税の清算システムまでを体系的に解説。新たに盛り込まれた「国境を越えた役務の提供に対する消費税の見直し」を踏まえた、消費税・地方消費税の制度理解のための実務家必携書。
目次
第1章 序説
第2章 納税義務者
第3章 課税の対象
第4章 国内取引に係る消費税等
第5章 税額控除等
第6章 輸入取引に係る消費税等
第7章 電子商取引に係る消費税等
第8章 申告納付と清算・交付
著者等紹介
吉川宏延[ヨシカワヒロノブ]
1964年兵庫県生まれ。1990年神戸大学経営学部卒業。2007年神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、税理士、博士(法学)(神戸大学)。日本公法学会・租税法学会・日本税法学会・税務会計研究学会会員。第29回日税研究賞奨励賞・2008年日本地方自治研究学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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