目次
第１編 金融取引と所得課税（金融取引課税の概要と金融取引の特性に基づく所得課税上の留意点；貨幣の時間的価値の概念と課税をめぐる問題；有価証券の評価；デリバティブ取引の評価 ほか）
第２編 金融取引と消費課税（消費課税上の留意点；課税取引か非課税取引か―課税の可否の問題；非課税取引か不課税取引か―課税売上割合の計算の問題；デリバティブ取引と消費課税）
著者等紹介
日下文男［クサカフミオ］
大阪府立大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士（経済学）。租税法専攻。大阪国税局課税第一部所得税課、同課税第一部国税訟務官室等勤務後、大阪府立大学経済学部客員研究員を経て、大阪府立大学大学院経済学研究科准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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