内容説明
未だ税務当局の実務取扱いが不明確な“役員給与”に対し、著者の幅広い識見と豊富な実務の現場実感を本書に反映させている本格的な実務書。
目次
１ 会社法上の取締役の報酬
２ 会計上の役員賞与の取扱い
３ 税法上の役員給与の規定
４ 事例による徹底検証
５ 平成１９年度および平成２０年度税制改正に対する各種団体要望書
６ １８年度・１９年度における役員給与の税制改正
巻末資料
著者等紹介
大江晋也［オオエシンヤ］
１９３８年北海道生まれ。１９６１年中央大学商学部卒業。１９６５年税理士試験合格。１９７２年公認会計士第３次試験合格。現在、税理士事務所を主宰し、日本租税理論学会理事、税務会計研究学会理事、日本会計研究学会会員、租税法学会会員、中央大学経理研究所講師、（財）日本税務研究センター・租税法事例研究会研究員。名古屋経済大学大学院教授・会計学研究科科長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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