内容説明
「医者やクスリが病気を治す」のではない、「ヒトの自然治癒力で病気は治る」のです。ではどうしたら治るようになるのか、経験50年の小児科医が、衣食住にわたって、すぐに役立つ健康法をアドバイス。
目次
第1章 食はいのちの源(日本伝統の食文化の復権を;早寝早起きでしっかり朝食を ほか)
第2章 生活習慣の見直しを(「食医同源」でクスリを減らそう;病気と仲良くつきあう交際術 ほか)
第3章 住まいを正して健康に(アレルギー疾患は住環境も原因;シックハウス症候群から身を守る ほか)
第4章 からだが教えてくれる健康法(手の発達は脳の発達に直結;素足で防ぐ短命化 ほか)
第5章 自然の掟にかなった子育てを(テレビゲームが子どもをダメにする;育児も教育も「プラス思考」で ほか)
著者等紹介
真弓定夫[マユミサダオ]
1931年東京生まれ。東京医科歯科大学を卒業後、同大学病院小児科学教室を経て、1961年より佐々病院(西東京市)に勤務。同病院小児科医長を務めた後、1974年、武蔵野市吉祥寺に真弓小児科医院を開設し、自然流子育てを提唱。講演などでも活躍中
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