出版社内容情報
企業の競争力の源泉が物的財産から人的資産や知的財産などの無形資産にシフトしている時代を背景として創設された有限責任組合制度の課税実務について、会計処理を含めて解説した実務書。
目次
第1章 LLP創設の趣旨・背景
第2章 有限責任事業組合法の概要
第3章 日本版LLPに対する課税の取扱い
第4章 LLPの事例と実務
第5章 有限責任事業組合(日本版LLP)と任意組合・匿名組合との比較
第6章 我が国の類似事業体との比較
第7章 アメリカ・イギリスにおける類似事業体
著者等紹介
川田剛[カワダゴウ]
国士舘大学政治経済学部教授。学習院大学法学部講師。明治大学商学部大学院講師。税務大学校講師(国際租税セミナー特別コース)。日本公認会計士協会租税相談員(国際課税)。税理士法人山田&パートナーズ会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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