勝ちつづけるチームをつくる 勝負強さの脳科学―「ピットフォール」の壁を破れ!

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勝ちつづけるチームをつくる 勝負強さの脳科学―「ピットフォール」の壁を破れ!

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023314740
  • NDC分類 780.19
  • Cコード C0034

出版社内容情報

【社会科学/経営】脳の仕組みを知れば、世界の頂点に立つチームが実現できる! 競泳、女子サッカー、女子バレーなど、さまざまなスポーツの日本代表監督、選手を脳科学的指導でメダル獲得に導いてきた脳外科医が説く、日本人の弱みを克服するリーダー・組織論。

内容説明

わかっているのに、失敗する。それが「ピットフォール」。日本人の弱点はここにあった―。五輪出場選手たちが効果を証明した“勝つため”の理論。脳のクセを知れば、抜きん出たチームになれる。

目次

第1章 成果をあげるチームとは?目的を達成する「勝負脳」のチーム理論
第2章 最強のチームづくりに必要な「七つの条件」
第3章 自分の「素質」を評価する
第4章 強いチームの要リーダーの「勝負脳」
第5章 脳と体を強化する運動の科学
第6章 頂点に立てないピットフォールを克服する
第7章 東京五輪で金メダル続出!?応援の脳科学
第8章 時代を超える!「組織構造と機能理論」を脳から学ぶ

著者等紹介

林成之[ハヤシナリユキ]
脳神経外科医。日本大学医学部、同大学院医学研究科博士課程後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学救急センター留学を経て、日本大学医学部附属板橋病院救急救命センター部長に就任。多くの脳死寸前の患者の社会復帰を可能にした治療法「脳低温療法」の発見は世界的に注目を集めた。日本大学医学部教授、マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授、日本大学大学院総合科学研究科教授を経て、同大学名誉教授に。膨大な数の臨床、研究から、人間の才能・素質を発揮する脳の仕組みを解明(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

34
否定的な言葉を使わない。これ大事、すごく大事。五輪選手は大袈裟ですが、ピンチに腹を据えて対峙する気持ちを持ちたい。2017/01/14

ポタオ

23
勝負に勝つためには、否定語を言わないことや安全策を考えないことが大事らしいです。100点を満点と考えないで、足し算思考で100点より上を目指すようにしていきたいです。2016/11/05

hiyu

5
「自己保存の本能」についてなるほどと思った。否定語も使わない、これも当たり前のことかもしれないがなかなか対処が難しいと感じたし、これらの点において良かったといえば良かった。だが、この内容だと集団あるいはスポーツに集約されてしまい、一般化することはちょっと難しい点もあるのではないかとも思った。タイトルからみれば難癖になり申し訳ないのだが。2017/02/15

Un-plugged

2
①以下が大事ということで、何度も同じことを繰り返している  1.否定語はピットフォールを生む  2.A10神経群に入ってくる情報を好きか嫌いかで分けるところから出発する  3.100点を満点と意識すると引き算的思考になってしまう   ②スポーツに特化した事例のみ ③自分のアドバイスのおかげで有名選手がいい成績を残せた  みたいなコメントが鼻につく   ④年配のメンバーを”ベテラン”ではなく、”レジェンド”と呼んで更に  高みを目指せるようにしましょう。→完全に意味不明。。。2016/02/07

くまさん

1
勝負強さは昔から気になっていた。私たちが無意識のうちにやっていることが,脳の性質と異なっていることがある。脳の性質を生かして,精一杯努力していきたい。2016/05/22

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