出版社内容情報
従来の会計手法では対応できない新会計基準を読み方、説例、仕訳を提示して全面的・体系的に解説した学習書。新版では新たに「固定資産に係る減損会計基準」を加え、新会計基準を完全にマスターできる。,,,
内容説明
本書は、従来の会計手法では対応できない新会計基準を全面的・体系的に解説したものである。つまり、基準の全条文と注解を太字で網羅するとともに、それに関する読み方・設例・仕訳を提示している。難解な内容を容易に理解できるように図表を多用し、理解の確認のために各章末には練習問題を配備した。第2版では、平成16年3月31日に終了する事業年度から早期適用される(平成17年4月1日以後に開始する事業年度から全面適用される)「固定資産の減損に係る会計基準」を追加した。初版と同様、基準の全条文と注解を太字で示し、それに関する読み方を説明している。
目次
第1章 研究開発費等に係る会計基準
第2章 連結キャッシュ・フロー計算書等の作成基準
第3章 退職給付に係る会計基準
第4章 税効果会計に係る会計基準
第5章 金融商品に係る会計基準
第6章 固定資産の減損に係る会計基準
著者等紹介
菊谷正人[キクヤマサト]
国士舘大学政経学部教授。博士(会計学)。公認会計士第二次試験試験委員(平成10年度~平成12年度)
石山宏[イシヤマヒロシ]
大原学園大原簿記学校講師
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