新商法下の会社経営と決算・監査

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419042103
  • NDC分類 325.2
  • Cコード C1032

内容説明

商法施行規則が大改正されて、平成15年4月より施行されたので、ここに株式会社の株主総会関係の法令整備と、決算や監査制度の細目が集大成された。そこで本書においては、改正商法施行規則の忠実な解釈と解説を主眼として、株式会社の新しい総務、経理、監査の具体的方向と細目の明示とを目指した。

目次

第1部 新商法時代の会社経営(コーポレートガバナンスの要請;国際化時代の経営と決算、監査)
第2部 商法改正の動向(法制審議会による商法改正;議員立法による商法改正)
第3部 新商法施行規則の解説(法務省令の整備と商法から法務省令委任事項の増加;株主総会の参考書類;総会議決権の行使の仕方 ほか)

著者等紹介

居林次雄[イバヤシツギオ]
現在、帝京大学教授、弁護士。1931年滋賀県に生れ愛知県に育つ。1960年一橋大学大学院法学研究科修了。同年経済団体連合会勤務。1965年以降、大蔵省企業会計審議会幹事、経済団体連合会理財部調査役、秘書課長、総務部次長兼秘書役、秘書室長、国際経済部長、経済広報センター常務理事、事務局長、立正大学教授、富山大学教授、東亜大学教授(法学部長)を歴任
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