財務会計論

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  • サイズ A5判/ページ数 430p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419041885
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C1063

出版社内容情報

企業会計審議会、企業会計基準委員会の諸文書、財務諸表等規則、同ガイドライン、商法、商法施行規則等の平成一五年一月現在における最新の動向を盛り込み論理整合的に説明した財務会計書。

内容説明

企業会計審議会、企業会計基準委員会の諸文書、財務諸表等規則、同ガイドライン、商法、商法施行規則等の平成15年1月現在における最新の、論理整合的に説明した財務会計の書。時価会計は取得原価主義会計と異なり、投下原価の移転の形態を跡づけながら投下資本(投下原価)の回収を意図するものではなく、企業による価値の費消と創出とを跡づけながら、企業価値の予測を可能ならしめる計算の取得原価主義会計と異なる独自の計算体系であるという論理に基づく書。

目次

第1編 財務会計論の基礎(財務会計論の研究対象と研究方法;一般原則)
第2編 財政状態計算(資産会計;負債;資本会計)
第3編 損益計算(利益の概念と損益計算;収益会計;費用会計 ほか)

著者等紹介

井上良二[イノウエリョウジ]
1962年同志社大学商学部卒業。1965年中央大学大学院修士課程修了。1967年中央大学商学部助手。1970年中央大学大学院博士課程単位修得。1976年University of Illinois客員研究員。1977年中央大学商学部教授。1980年商学博士。1989年滋賀大学教授。1992年~1994年税理士試験委員。1994年駿河台大学教授。1997年~1999年公認会計士第二次試験委員。1998年千葉大学法経学部教授。2002龍谷大学経営学部教授。2002年~公認会計士第三次試験委員
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