内容説明
本書は、中堅企業、株式公開を希望する会社の人間が、会計情報システムのあり方を理解するための書籍である。1989年以降の13年間の会計情報システムの変化に対応して『会計システム』の内容を全面的に見直し、日本公認会計士協会等により公表されてきたシステム、内部統制等に関する報告等もふまえた。
目次
第1部 総論(システム構築の検討がなぜ経営に重要なのか;会計情報システムの展開;会計情報システム化をどのように実施するか ほか)
第2部 業務管理サイクルと情報システム化のポイント(販売管理サイクル;購買管理サイクル;物流・在庫管理サイクル ほか)
第3部 Q&A(システム導入を失敗しないためには;パッケージソフトウェアとベンダーの選定ポイント;システム開発においてコンサルタントを利用するためのポイント ほか)