内容説明
本書は日商簿記検定試験3級の試験に合格することを目的としていることはもちろんですが、簿記を最初に学習する方にとってわかり易いように、日常用語を中心に図表や絵を挿入してわかり易く解説をする。
目次
第1章 簿記ってなに?
第2章 期中手続(日常の手続)を学ぼう(営業活動を記録するルールを覚えよう!;現金と預金 ほか)
第3章 決算手続(期末の手続)を学ぼう(決算の準備をしよう!;決算の手続をしよう!)
第4章 各種帳簿の仕組みと記入方法を学ぼう(正式な帳簿に取引を記録してみよう!;勘定・取引の明細を記録してみよう! ほか)
著者等紹介
瀬戸裕司[セトユウジ]
昭和36年横浜生まれ。早稲田大学法学部卒業後、マニュアクチュラース銀行(現チェース・マンハッタン銀行)にて銀行実務に従事。平成元年公認会計士第2次試験合格後、太田昭和監査法人にて監査業務に従事。平成5年公認会計士第3次試験合格後、瀬戸公認会計士事務所設立(所長)、(株)マネジメント・ソリューション代表取締役就任。平成7年、税理士登録。(株)マネジメント・ソリューション運営のMSビジネススクール学院長・講師。会計、税務、監査、公開業務等のクライアント指導の他、簿記、原価計算の専門学校、大学(駒沢大学経理研究所)、日経ビジネススクール、日本総研ビジコン(株)、さくら総合研究所(株)、社団法人企業研究会等、実務セミナー講師としても活躍中。特に、業務革新のコンサルティング、起業家育成事業等に関して専門知識を有している
漆山伸一[ウルシヤマシンイチ]
昭和40年東京生まれ。公認会計士。横浜国立大学卒業後、大手監査法人、経営コンサルティング会社を経て、独立。現在、公認会計士として、中小企業の会計税務指導にあたると共に、(株)マネジメント・ソリューション取締役として各種コンサルテーション、マルティメディア、教育事業を展開中である
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