内容説明
本書は、中央監査法人が実務で経験した事例に基づいて、オフバランス取引とみなされる取引を幅広く採り上げ、項目別に整理し、その会計処理と業務について分かりやすくかつ詳細に解説した実務書である。
目次
第1章 オフバランス取引とは
第2章 先物取引の会計と税務
第3章 スワップ取引の会計と税務
第4章 為替予約の会計と税務
第5章 オプション取引の会計と税務
第6章 信用取引の会計と税務
第7章 リース取引の会計と税務
第8章 新株引受権の会計と税務
第9章 引受契約の会計と税務
第10章 デット・アサンプションの会計と税務
第11章 適格年金の積立資産と対応債務
第12章 保証債務等の会計と税務
第13章 係争事件の会計
第14章 災害損失の会計
第15章 後発事象の開示
第16章 時価情報の開示
第17章 オフバランス取引の管理
第18章 オフバランス取引と監査