内容説明
昭和63年12月30日に税制改革関連法の国会成立により、新しい税制として「消費税法」が施行され、平成元年4月1日から適用されることになりました。本書は、確定した法律・政令・省令はもとより実務処理の指導ともいうべき消費税法取扱通達をも取り込み、消費税実務上の問題点135ケースについてQ&A形式により簡潔明快に説明された実務手引書です。
目次
消費税の仕組みはどうなっているか
売上税とどう違うか
中小事業者へどう配慮されているか
消費税は二重、三重に課税されることにならないか
弾力的運営とは具体的にどんなことか
消費税導入に伴うコンピュータープログラム変更費用はどうなるか
消費税導入に際して認められるカルテル(共同行為)はどうなっているか
値札(商品価格)の税額表示はどうしたらよいか〔ほか〕
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- 最後の聖者サイババ