内容説明
『森の旅森の人』『森の形森の仕事』の著者稲本正氏が主宰する、森と工芸の村オークヴィレッジの物語。その四半世紀の歩みと、21世紀における木の役割と可能性を語る初のヴィジュアルブック。
目次
時を刻んで。静なる木の力―百年かかって育った木で、千年という時の流れを感じさせる家具を。
21世紀。匠の技を受け継ぐ(家具―製材、柄、鉋、彫刻、漆;建築―設計と施工、鑿、職人;クラフト―端材再利用、遊具、文具)
森の文化。新たな時代に向けて(森の博物館を訪ねる;森林たくみ塾の1年;森の自然学校で遊ぶ;ドングリの会で木を植える;『緑の国』に共鳴する人たちへ。)
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